サッカー観戦日和

今日の試合は、国立競技場でのアウェー戦でした。
対戦したのは、J1に復帰して只今絶好調にして無敗、しかも首位を走る柏レイソルでした。
無敗という意味では、レッズもそうですけどね。

さて、今日の試合ですが、開始から20分間は両チームとも「おだまり!」じゃなかった、「陽だまりのサッカー」をしていた感じでした。
先に目が覚めたのは、レッズでしたね。
只今好調の永井選手のクロスから、ワシントン選手のヘディングシュートが決まって先制。
さらに、長谷部選手のスルーパスを受けたのは、ワシントン選手でも永井選手でもなく小野選手でした。
ペナルティーエリアでボールを受けると、DFやGK南選手をかわして左足でゴールネットへパス。
2−0で前半を終了。

だからという訳ではないのでしょうが、後半に入りレッズは前半とは「別のチーム」になってしまいました。
逆に、レイソルの方が積極的にボールにアプローチしてくるし、プレスの掛け方も後半の方が厳しかったように感じました。
とにかくレイソルの選手は、「ボールを取られても、すぐに取り返すんだ」という意思がはっきりと見えていました。
だからなのでしょう。
レッズは、後半に入って防戦一方、攻撃のチャンスすら掴む事が出来にくい状況でした。
ただ助かったのは、今日のレイソルに李忠成選手と菅沼選手がU−22日本代表で抜けていた事でしょうかね。
今シーズン、ここまでのレッズのアウェー戦というと、折角リードしていたのに終盤に追いつかれる、というシーンしかないので、アウェー扱いの今日の試合も、試合を決定付ける3点目が取れていなかったので、正直不安でした。
しかし今日の試合は、がんばって無失点で終えることが出来ました。

快勝とまではいきませんでしたが、最後まで相手の攻撃をしのいで無失点で勝ちきれたことが、何よりよかったです。
心配なのは、途中交代の永井選手が足を引きずっていた事です。
大きな怪我でなければいいのですが・・・。

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