南アフリカで逢いましょう。

今回のドイツワールドカップは、イタリアが6大会ぶり4度目の優勝で幕を閉じました。

やれ「ロナウジーニョのための・・・」だとか、やれ「ジダンのための・・・」だとか、いろんな下馬評が流れていましたが、結果的には「無印」のイタリアが、カティナチオの本領発揮で優勝した。ということなんでしょうね。

今大会、私なりにキャッチコピーを付けるならば、「ミドルシュートの大会」とでも、しておきますか。

とにかくチャンスとみるや、少々遠めでもシュートを放って決めてしまっていた感じがするのです。

残念だったのは、日本代表が1次リーグで敗退した事もそうだけれども、ロナウジーニョ選手の「彼らしい、人々を魔法にかける」プレーが、最後まで見ることができずに終わってしまった事ですね。

決勝戦では、ジダン選手のラストダンスが、自らの頭突きで自らの幕を引いてしまった事が、残念でした。

 

楽しかったお祭りも、あっという間に終わってしまい、しばらくは寂しさがよぎるかもしれませんが、4年も待てばまた「夢のような時間」に出逢えるのです。

2010年、南アフリカの地で再び「夢のような時間」に出逢えることを信じて・・・。

 

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