何しろ、勝てたことが良かった。

今日の試合は、出場条件の「グループ1位」を奪うためにも、絶対に勝ちたい試合でした。

そしてそのためにも、絶対に欲しかった先制点が、前半6分に生まれました。
水野選手のFKのボールは、両チームの選手が入り乱れるゴール前へ。
そのボールに、他の誰よりも早くそして高く飛んだのが、青いユニフォーム。
その選手は、梶山選手でした。
カタールのGKも飛び込んでくるのを物ともせず、ヘディングシュート。
見事ゴールネットを揺らし、待望の先制点を早々と奪いました。

「これでいけるかな」と思ったのがいけなかったのか、その後の日本は、パスミスなど緩慢なプレーが目立ち、ヒヤヒヤイライラ。
ただ、カタールのシュートミスや、GKの山本選手の好セーブなどがあって、失点をしないで済んでいました。
後半23分に、ボランチの本田拓也選手が2枚目のイエローで退場となって、正直青ざめました。
それでも、必死になって全員で守りきっていましたね。
1−0という僅差も、集中して守りきれたのではないかと思います。
「ロスタイム5分」の表示で、最後まで持ち堪えられるか心配でしたが、ホームの応援を背に必死に1点差を、そして勝点3を守りきりました。

内容はともかく、今日はとにかく勝って勝点3を奪って、首位の座を得たことが良かったです。

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