まさかの大差。
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もりさわ ゆう
2009年04月30日 00:57 visibility50
改装して『NACK5スタジアム大宮』となって、初めての観戦が『大宮vs山形』となりました。
余談ですが、初めてのJ2の観戦も、『大宮公園サッカー場』の『大宮vs山形』でした。
その時は、大宮が勝利しました。
J1での「初対戦」となった今日の試合ですが、まさかこんなに差がつくとは思っていませんでした。
正直、今日は、山形の選手ばかりが目立っていました。
と、いうより、なぜかホームの大宮が元気なさ過ぎでしたね。
大宮は、なかなか攻撃が出来ませんでした。
折角ボールを持っても、プレッシャーを受けたら、あっさり奪われてしまっていたし、ペナルティーエリアの近くまでは攻め込めても、後が続かない。
山形が特別ひいていた訳でもないし、普通のディフェンスだと思うんですが、なかなか突破できない。
何しろ、サイドから単純にクロスをあげるだけだったり、コースがあってもミドルシュートを打たないから、攻撃に怖さがない。
はっきり言ってしまえば、守りやすい攻撃ですね。
中には、デニス・マルケス選手がバックヘッドでネットを揺らしたのが、オフサイドの判定でノーゴールになっていたり、GKと競り合って決まったと思ったものが、「キーパーチャージ」の判定でノーゴールにされたりと、不運な事もありました。
それでも、まともにシュートを打ったのが、ほとんど記憶にありません。
山形は、人数をかけてボールを奪いに行って、奪ったら一気に攻撃に転じる事が出来ていたし、ボールを失っても、すぐに奪い返しに行く姿勢がよかったです。
だからでしょうね。
攻撃にもリズムがありました。
まさかの大差だったけど、内容からすれば、妥当な結果ですね。
今日の大宮は、とにかく全てが悪すぎだったし、今日の山形にとっては、これからも勢いが出る快勝だったと思います。
- 事務局に通報しました。
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