苦しんだからこそ得たもの。

とにかく「オリンピックへ行きたい」という思いが、全面に伝わってきた試合でした。
「崖っぷちから這い上がってきた」という事では、サウジも同じだったと思います。
両チームの行き詰まる攻防に、ただ静観するのみでした。
ただ、「北京への切符を勝ち取ってくれ」と祈るだけでした。
あとは、選手を信じるだけでした。
「きっと勝ち取ってくれる」と。

結果は0−0のドロー。
でも、両チームも死力を尽くしあった結果が、0−0になったと思います。

アウェーでのオマーン戦でまさかの逆転負けを喫し、崖っぷちに追い込まれる苦しみも味わいました。
でも、そんな苦しい局面を乗り越えて掴んだ北京への切符。
心の底から「おめでとう」といいたいです。
そして・・・
彼らが苦しみながら北京への切符を掴み取った姿は、きっとオシム監督への「励ましへの薬」になると願っています。

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