女子も圧勝!

駒場スタジアムで行われた、なでしこリーグのレッズレディースの応援に行ってきました。

現在、暫定3位のマリーゼを迎えての試合。
開始早々、お互いボールの奪い合いで、様子をうかがっている様子。
「ジャブの応酬」から、先制点を決めたのは、ホームのレッズレディース。
前半7分、エース・北本綾子選手がゴールを決める。
これで波に乗るかと思いきや、3位と好調のマリーゼの反撃にあいました。
前半20分、右サイドでFKのチャンスを与えてしまいまします。
しかし、ギリギリでゴール前を通過してくれて、危うく難を逃れました。
前半25分、先程とほぼ同じポジションからのFKを与えるも、なんとかDFがクリアーしました。

今日のレッズレディースは、マリーゼの裏を突こうとする縦パスに苦戦していたようです。
何度かそのパスにピンチを招いていました。

こんなひやりとする場面をしのいで、レッズレディースにリズムが戻ってきたか、徐々にパスが繋がるようになりました。
そして前半30分、シュートのクリアーボールを拾った庭田亜樹子選手が、反転してシュートを放つと、GKの頭上を抜き見事ネットを揺らしました。
そのまま2−0で前半を折り返しました。

後半は、レッズレディースが一方的にゲームを支配しました。
後半22分、中盤でボールを奪うと、DFラインを超す縦パスに反応して抜け出した北本綾子選手が、自身2点目のゴールを挙げて、ほぼ勝敗の行方を決めた感じになりました。
ただ、そのあと、集中が途切れた訳じゃないんでしょうが、DFのミスでピンチを招いてしまいました。
幸い失点には結びつかなかったですが、やはりDFラインでのミスは、致命的な結果になりますね。

それが切っ掛けで、マリーゼが息を吹き返し、幾度か攻め込まれる場面もありましたが、3点差が重くのしかかっていたのか、マリーゼのミスにも救われ、ゴールは許しませんでした。

そして後半40分、マリーゼのGKとDF連携ミスを見逃さなかった安藤梢選手が落ち着いてゴールへ流し込み、だめ押しゴール。

見事4−0と圧勝で、暫定首位をキープしました。

昨日のトップチームといい、今日のレディースといい、それぞれが圧勝してくれて、梅雨の中休みの天気同様、スカッとした試合になりました。

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