アウェイゴールで引き分け、上々じゃん!-ナビスコ杯準決勝1名古屋VS大分-

  • miyashu
    2008年09月03日 21:38 visibility59

「誰が出ても、大分ってチームはいっしょ。」
「出てる選手が、ベストメンバー。」
選手からもよく聞かれることば。
そう、そうだと信じていたい。

でもやっぱ、ひやひやなんだよね。
キックオフ直後から、生きた心地がしない。
とにかく、90分、早く過ぎていってくれ。

祈るように、祈る。

それにしても、大分ディフェンスはすごい。
何が何でも入れさせないぞ、って気迫にあふれる。
いくつものビッグピンチ(なんじゃ、そりゃ)を、しのいで、しのいで、しのぐ。

ゲームプランだろう。前半はひたすら守りまくる。
運もおおいに味方して、スコアレスで前半終了。
傷んだ大海が心配されたが、後半より、コバヒロ登場。
予定外の交代枠を使ったが、これが響かないといいな。

やはりアウェイゴールがほしい。
後半は、攻撃の比重が高まる。
大輔も、慎吾も前線へのチャンレンジを重ねる。

どんどん、ゲームが活性化していく。
得点のニオイ。
逆にカウンターを食らって、失点のニオイも。
攻めるならリスクも負う。
このバランスをどうとるかが、監督の手腕。

先に失点したのは大分。
最後は深谷が渾身の力でゴールからボールを掻き出したが、それがヨンセンに渡ってしまった。
ショック!
でも、これまでの流れで1失点ならしょうがなかろう。

ここで、シャムスカのカード。
森島に代えて高松。
攻撃のメッセージだ。

そしてすぐに高松が仕事をする。
下川からのロングボールを競り勝つ。
相手DFがクリアするも、そこはウェズレイ!!!
ボールの軌道に入り、そのままマイボール。
グラウンダーのシュートを流し込む。

いやあ、叫びましたね。
もう、すごすぎ。
ここで追いつくか。

超決定機を外したって(いや、許せんけど)、やっぱ、ウェズレイだ。
あの心憎い動きは、ゴールへの嗅覚鋭い、ウェズレイ様々。

まだ世間の定評は、ウェズレイに厳しいだろうし、最近よく外してるので、ますます厳しいかもしれない。
でも、やっぱ、ウェズレイは違う。
最近、ウェズレイ擁護派を自認するのだなあ。

足を傷んでも、必死にボールに向かって行ってる。
気迫を感じる。

大輔もすごかったね。
アップになったとき、顔なんか真っ白で、ぶっ倒れそうな感じだった。
でも、体投げ出してボールカットしたり、最後の最後まで走りまくった。
チームが攻撃に出れば、どんどん勝負かけてたじゃないか。
戦術として、DFラインに入って上がらない大輔を責めないでくれ。

とにかく、上々だ。
アウェイゴール1で、引き分け。
この試合の展開で、この結果をたぐり寄せたのは、やっぱ強いよ、トリニータ。

日曜日はいよいよホームだ。
エジは分からないけど、ホベルトは帰ってくる。
高松の出られる時間も延びるだろう。
下川も、試合感覚が戻るだろう。


YUUSHOせよ!
YUUSHOせよ!
YUUSHOせよ!

GO TO KOKURITSU!
GO TO KOKURITSU!
GO TO KOKURITSU!

決勝、決まったら、ツアー出してね。>大分FCさん、日豊観光トラベルさん、トップツアーさんetc 

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