アウェイライブは街頭テレビで
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miyashu
2008年03月09日 20:48 visibility41
開幕戦、んー、緊張感いっぱいに迎える清々しきひととき。
のはずだった・・・。
アウェイライブが開催される別府のスモールアイ。
店の入り口にはアウェイライブの告知が手書きで出ている。
さあ、そろそろだ。
店内はだんだんとにぎやかになる。
わがサルチームのメンバー、SNSでのお仲間さん、知らないメンバーもけっこういる。
さあ、そろそろ画面を切り替えてよ。
もう中継入ってるでしょ。
ん?いつまでたっても出てこないトリニータの試合。
トリニータのコールCDは威勢よくかかってるのに、それより中継だろ。
店の奥では、何やらテンパッってる雰囲気。
おお、ピッチが現れた・・・・ラグビー場か。
おいおい、もうキックオフだぞ。
まだ画面はラグビーだ。
どうやら、トリニータの放送が入ってるチャンネルは契約してないらしいことがわかる。
ちゃんとトリニータのアウェイライブって予約受けてるんでしょ。
プロでしょ。
どうして、こういことになるのか。
いくら炎のプリンを売っても、こういうとこでいいかげんじゃ、商売やってるプロとは言えない。
急遽、ヤマダ電機へ大移動。
店の人にチャンネルを変えてもらい、ヤマダ電機はアウェイライブ会場になった。
この時点で、すでにウェズレイの先制ゴールが。
ここでエライのはヤマダ電機。
さすが、商売のプロですよ。
メインのでっかい画面の前に群がるのはいくらなんでも営業妨害。
そこで、ヤマダ電機さんは、向こうの52インチのチャンネルをトリニータのゲームに変えてくれ、どうぞここで見てくださいと案内してくれた。
追い出されても文句は言えない立場なのに、なんてプロフェッショナルヤマダ。
これから、家電は全部ヤマダで買うよ。
我々だけでなく、スモールアイにいた見知らぬ人たちもやっぱりヤマダにやってきた。
総勢20名を超えるメンバーが、ヤマダ電機のテレビ売り場に集う。
もはや、そこは街頭テレビ状態。
大きな声は控えて、気を遣おうとするものの、やはり、おお、とかああ、とか出てしまう。
ハーフタイムに1Fにジュースを飲みに行って、戻って見ればもう後半が始まっている。
ん?0-2??
いつ入ったの?
なんと戻ってくる前に、森重がコーナーキックをヘッドでたたき込んだとな。
なんと、まだ1点もリアルタイムで見てないぞ。2点も取ってるというのに。
なんだかんだで、1-2の勝利!!!!
街頭テレビを囲んだ総勢20名以上(最後はもっと増えてたぞ)は拍手で勝利を喜びました。
J1昇格後、開幕初勝利、そしてシャムスカ就任以降、虐殺されまくっている感のあるアウェイ清水戦での勝利。
なんか喜び方がわからないって感じ。
瞬間的にではあるが、暫定首位なんて言葉も飛び出す始末。
だって、これまでは、いかに先行した黒星を五分に戻すかって思考回路になりきってたので。
まあ、こういう開幕戦も思い出深くていいか。
開幕初勝利は、ヤマダ電機で街頭テレビ。
ウェズレイのシュートは見事でしたね。
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