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4/20(日)練習試合〜内容と結果〜
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FFC_19
2008年04月21日 08:49 visibility14
●練習試合
vs東京都3部 3-4(1-0、0-1、1-2、1-1)
公式の惨敗を受けてチームとしての形を再構築しようということで望んだ試合。
確認したのはビルドアップの部分。ホントに単純なことですがまずは楔を入れ、
これを落として展開。これをチームとして全員の共通理解とすること。これを徹底することを確認。
したことはこれだけですがチームの攻撃が劇的に変わりました。基本が出来たことでボールを
持った人、受ける人のやることが明確化し、綺麗な崩しからのゴールも生まれました。
多分全員の頭の中に同じ攻撃の形が描けていたと思います。
しかし、最終スコアは負け。走り負けたという大きな理由もありますが、戦術的原因はビルドアップが
単調になり、相手に対応されたこと。
楔-落として-展開を続けるうちに相手が極端にラインを上げてきました。そうするとFWにスペースが
なくなりポストの精度が落ちる。落ちた先のプレスもきつく(DFが押し上げているため中盤にも
スペースがない)うまく繋がらない状態に。これで常に押し込まれる状態の完成…。
ここでチームとしてどう打開するか?これが次の課題。同じ攻撃が続けば相手も当然対応してきます。
いかに単調にならないようにするか、つまり引き出しをいくつ持てるかが重要になってくると思います。
ラインが上がっているならそのラインの裏を簡単に狙い、ラインが下がってきたら楔を入れた攻撃に
戻すとか、あくまで楔を入れ、相手を食いつかせてから裏を狙うとか。
選択肢として2番目以降をいくつもてるか、またそれをチームのメンバーがいくつ共有できるか?が
重要になってくると思います。(押し込まれているからDFラインの裏に蹴ったけど誰も反応しなければ
相手のDFラインは下がってくれません。)
本当はじっくり構築すべきことですが、あまり時間もありませんので、基本パターンと
押し込まれている時のパターンこのふたつ位は早急に確立していきたいと思います。
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- 事務局に通報しました。
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