下手なシュートを数打ってもね…

訳あって十数年ぶりにマリノスを応援することになったんだけど…。


開幕戦、アウェーとはいえ勝てなかったのは残念。


 


ぶっちゃけ…


レベルの高い国同士の国際マッチとか、


リーガ・エスパニョーラとかプレミアと比べちゃいけないけど、


Jリーグってやっぱり何か物足りない。


 


日本人が得意とする“パスをつなぐサッカー”は、繋がればそれなりに面白い。


だから、テンポよく繋がっていれば結構楽しいはずなんだけど、


守備を頑張るのも日本人の長所。


だから、Jリーグの試合では、そう簡単にパスサッカーは続かない。


 


それなら、ドリブルでガンガン崩すサッカーとか、


ズドンと鋭いミドルシュートを打ち込むサッカーとか、


なかなか日本人にできない力技を期待してみる。


でも、少なくともマリノスにはそんな選手いないよね。


 


そして、一番面白いのはやっぱりゴールシーン。


今回のFC東京vsFマリノスの試合は、特に、マリノスサイドで見ていたら、


そういう意味でもかなり物足りなかった。


 


それなりにチャンスを作ったシーンもあったが


苦し紛れに放たれるシュートはちっとも惜しくない。


打った瞬間“ハズレコース”だったり“ゆるゆるシュート”だったり…。


 


木村監督の方針で「シュートでフィニッシュ」を心がけたのはいいが、


ムチャなやつをとりあえず打ちゃいいってもんじゃない。


 


そもそも、攻め手があまりにも少なすぎ。


サイドを広く使うことはほとんどなかったし。


 


俊輔の加入前でまだフォーメーションが定まってなかったのかな?


そういうことならしょうがないか…。


 


ちなみに、翌日の早朝(現地・土曜夜)にはレアルvsセビージャの試合も見た。


2−0のビハインドからの逆転勝利。見ていて迫力が…違いすぎる。


比べちゃいけないんだけど…ね。

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