
どっちも必死だったなぁ
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ママドーナ
2009年11月09日 09:09 visibility64
地元チームの応援としては2回目の観戦。
特に今回はいろんな意味で注目試合だったので、行く前から楽しみだった。
まずはリーグ首位のフロンターレ。このままキープできると優勝への光明が見えてくる。
ナビスコ杯の件もあり、どんな形でサポーターに償いをみせるのかも話題になっていた。
(表彰式を見ていなかった私はあまり気にしていなかったが…)
そしてまさに「背水の陣」で臨むジェフ。
こちらはサポーターの気迫もなんだか違っていた。
前半、ジェフが先制。
惜しいシュートがことごとく外れ、得点につながらないフロンターレを見ていたら
「今日のところは気合負け?」と弱気に感じてしまった。
後半、ジェフは高い位置からプレッシャーをかけ1点を死守しようと張り切っていた。
ところが、運悪くPKとなりあっさり同点。
ここからは点の取り合いでまさに一進一退の流れだった。
審判のフロンターレ贔屓ともとれる判定も否めなかったが、
直接勝敗にかかわるほどの場面ではなかったので、それは置いといて・・・。
それにしても、レナチーニョは好調というかツイていたなぁ。
逆に言うとジェフのサイドバックは抜かれ過ぎだった。
おなじ切り返しパターンであっさりマークを外されていた。
それだけフロンターレ側のキレが良かったのかな?
2−2のドローで終わると思っていたら、最後に根性でねじ込んだ決勝ゴール。
ここにフロンターレの意地を感じた。
しかし、最後まで必死に食らいついていたジェフは残念だった。
日本リーグ時代の古河電工からずっと名門だっただけに、
今回の1部落ちは本当に残念だ。
あのヴェルディでさえすっかり2部で低迷しているし「盛者必衰の理」をひしひしと感じた。
過去は過去。
今、そしてこれからどうするか…だよね。
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- 事務局に通報しました。
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