エスパニョ〜ラ!

早朝のWOWWOWを録画しておいて夕方から見たのだが、


いやぁ〜さすがの好カードだった。


 


スペインはユーロで優勝したメンバーがほとんど残っていたし、


アルゼンチンもそれなりのメンバーだったからホントにガチンコな感じで、


観る前から期待できた。


 


スペインは、そりゃぁもうパスワークの華麗なこと!


1点目の得点シーンなんか、4回くらいワンタッチパスでアルゼンチンDF陣の形を崩し、


シルヴァのシュートがキーパーを弾いたところにシャビ・アロンソが詰めてゴール!と


見事なスペインサッカーを魅せてもらった。


 


個人的に私好みのプレーヤーはイニエスタ。


派手さはなく目立たないが確実で、常に核になっているプレーヤー。


周りを活かすことにかけても、自分で切り拓く動きも、超一流。


「シブイ」のひと言に尽きる!


見た目(生え際?)もかなり渋いけどね…。


 


対するアルゼンチンもなかなかしぶとく喰らいついていた。


相変わらず当たりは激しいし、メッシはやっぱり巧かった。


惜しいシーンも結構たくさんあった。


PKをもらって同点にした場面では、その執念というか、


エリア内でファールを受ける瞬間の身体の使い方に脱帽だった。


 


全体的にはスペインが負ける気はしない展開だったが、


後半のスペインのPKで2−1になった後にメンバー交代したあたりから、


ちょっとぐずぐずな感じになった。


まぁ親善試合だし、若い選手を試すのにはいい機会だったので


それもアリだと思うが。


 


ところで、同じ日に行われた親善試合がもうひとつあったが


ブラジルvsイングランドは好カードのわりにちっとも面白くなかった。


メンバーはルーニーやカカなど一部を除き、他は「だれ?」という選手が多かったし、


内容もいまいちで、途中で早送りしてしまったくらいだ。


 


つくづく親善試合ってどんなに好カードでも当たり外れがあるなぁと思った。


これは日本代表でも同じことが言える。


開催場所、開催時期、予算(賞金)、選手の状況…いろんな条件が揃わないと


面白い真剣勝負は見られないのよね。


 


 


 


 


 


 


 


 


 

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