
エスパニョ〜ラ!
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ママドーナ
2009年11月15日 21:22 visibility101
早朝のWOWWOWを録画しておいて夕方から見たのだが、
いやぁ〜さすがの好カードだった。
スペインはユーロで優勝したメンバーがほとんど残っていたし、
アルゼンチンもそれなりのメンバーだったからホントにガチンコな感じで、
観る前から期待できた。
スペインは、そりゃぁもうパスワークの華麗なこと!
1点目の得点シーンなんか、4回くらいワンタッチパスでアルゼンチンDF陣の形を崩し、
シルヴァのシュートがキーパーを弾いたところにシャビ・アロンソが詰めてゴール!と
見事なスペインサッカーを魅せてもらった。
個人的に私好みのプレーヤーはイニエスタ。
派手さはなく目立たないが確実で、常に核になっているプレーヤー。
周りを活かすことにかけても、自分で切り拓く動きも、超一流。
「シブイ」のひと言に尽きる!
見た目(生え際?)もかなり渋いけどね…。
対するアルゼンチンもなかなかしぶとく喰らいついていた。
相変わらず当たりは激しいし、メッシはやっぱり巧かった。
惜しいシーンも結構たくさんあった。
PKをもらって同点にした場面では、その執念というか、
エリア内でファールを受ける瞬間の身体の使い方に脱帽だった。
全体的にはスペインが負ける気はしない展開だったが、
後半のスペインのPKで2−1になった後にメンバー交代したあたりから、
ちょっとぐずぐずな感じになった。
まぁ親善試合だし、若い選手を試すのにはいい機会だったので
それもアリだと思うが。
ところで、同じ日に行われた親善試合がもうひとつあったが
ブラジルvsイングランドは好カードのわりにちっとも面白くなかった。
メンバーはルーニーやカカなど一部を除き、他は「だれ?」という選手が多かったし、
内容もいまいちで、途中で早送りしてしまったくらいだ。
つくづく親善試合ってどんなに好カードでも当たり外れがあるなぁと思った。
これは日本代表でも同じことが言える。
開催場所、開催時期、予算(賞金)、選手の状況…いろんな条件が揃わないと
面白い真剣勝負は見られないのよね。
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- 事務局に通報しました。

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