【世界3大インサイドキックの使い手とは?】

大学生の頃(もう10年以上も前なのかっ!? なんたる年月の移ろい・・)、
我が盟友、ZA氏やYK氏たちと共に、
世界3大インサイドキッカーという称号を与えていた選手がいる。

当時で言うと、
バルデラマ、デサイー、そしてグァルディオラである。

もしかしたら、今の読者には、もうほとんど、余り馴染みがないかもしれない(笑)

バルデラマは、本当にショートパスとしてのインサイドキックの、
見事なまでの使い手だったし、
デサイーは逆に、強い、速い、広く遠く蹴れるキックだったし、
グァルディオラは、3−4−3というクライフ・ドリームのバルサの中で、
糸を引き、意図を映すかのごとくの、知性とビジョンのある使い手だった。

ちょっと最近で言えば、ビエラかな、アーセナル時代の。
あの頃のビエラには、デサイー的な逞しさと、グァルディオラのエッセンスが、
詰まっていたかもしれない。

グァルディオラとデサイーと言ったら、
今回のCLと同じく、夢のファイナルと言われたミランVSバルサで、
4−0という予想だにしないスコアでケリがついた試合で、
4点目、インサイドで巻いたゴール、まさに決めているシーンは、
印象に強い方もいるだろう。

インサイドって、なんだかんだ言っても、
やっぱり一番、確かなキック。
インサイドで魅せる選手は、上手だよね。

ケンゴも、インサイドでのロングレンジのスルーパスなんて、
アレ見るとゾクっと来るし、
本田のチリ戦のゴールだって、インサイドでしょ。
バッジョが94アメリカW杯のナイジェリア戦で、
時間をも止めたかのゴールもインサイドキックだったし、
盟友同士の内輪会話で言えば、
武蔵戦のゴリ様のインサイドボレーこそ、
世界最強、唯一無二のインサイドの使い手、だったとも思う(笑)
(完全、内輪ネタですんまそん)

そのインサイドで言えば、シャビとイニエスタね、
僕は、2人とも好みじゃないんだけれど(笑)、
実際、あれだけ広いピッチを、2人の動きとパス交換を軸に、
インサイドキックだけで、と言ってもいいくらい、
CLのファイナルの舞台のピッチ上を、支配しちゃったんだよね。

脱毛!
いや脱帽!

そんなワケで、今日のブログは【チリ戦】、昨日は【CLファイナル】もアップしてやす。

よろしかったら、どぞ♪
http://wearecrazy.exblog.jp/
『Road to PK BAR(仮名)』

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