
【意識・無意識・習慣化】
-
-
吉田大五郎
2009年06月04日 13:17 visibility210
ちょっと書くネタ欠乏!(笑)
何を書いたらいいかしらん♪
今朝、読んでた読売のスポーツ欄で、
日本ハムの攻撃が、1つの走塁をキッカケに、相手を崩し、流れを呼び込んだ、
というくだりがあった。
その中に、コーチだかのコメントで、
「ここ2年、3年、走塁の意識付けを徹底してきたことが、自然に出るようになった」
みたいな談話があり。
ブログの方では何度も書いてきたけれど、
習慣化、意識付け、その大事さは説いてきたつもりだし、
「考えて走る」というオシムの言葉も、
考える「動作」を意識して、それを習慣化し、無意識下でも同じように考えて走れる、
というような話をしてきた。
レベルが高い環境、海外移籍などと関連させても、
それは、要するに、
考えて動かないとついていけないレベル、環境に身を置くことで、
日常的、恒常的にそれを意識せざるを得ない、という状態にして、
習慣化し、無意識下でも出来るようにする、
ということだと説明もした。
当たりが強い中でも、速さの中でも、
いや、そういう環境でのプレイだからこそ、
どこにファーストタッチの置き場所を意識したり、
ボールを受ける前の動きに工夫をこらしたり、
走るコースをより洗練させたり、
それを自分に課し、強い、モノにしていくというプロセス。
比喩で言えば、そういう環境で揉まれると、
例えば日本に戻ってくると、周りの動きが遅く見える、
というような感覚にも、なるのかもしれない。
そんな意味で、ナカタについても、
彼がパルマ以降、歩んだ道のりよりも、もしかしたら、
しばし外国人枠の壁に不当に阻まれ、控えではあったけれど、
ローマ時代の練習の方が、実はあったのかもしれない、
というようなことも書いてきた。
というようなことを思った、談話だったなーということ。
スポーツの違いはあれど、学ぶことは多く、共通することもある。
それこそ、考えてプレイすることは、同じ。
さ、こんなモンでネタになったかな?
書き足りたかな??
世代交代の話、ブレイクしていくトッププレイヤーの軌跡、
そんなものに触れながら、
そんなワケで、今日のブログは【テニスに学ぶ】です。
よろしかったら、どぞ♪
http://wearecrazy.exblog.jp/
『Road to PK BAR(仮名)』
-
navigate_before 前の記事

【体質改善】
2009年4月2日 -
次の記事 navigate_next

【日韓W杯「分催」とクラブワールドカップの「開催国枠」とWBCの「日韓5度目の対戦(推定)」のお話】
2009年3月23日
- 事務局に通報しました。

chat コメント 件
コメントをもっと見る