【ペルー戦】

またも手前ミソで書かせてもらいますが、

日刊スポーツ派の僕は、セルジオの辛口読んで、

ほっとひと安心です(笑)

 

ペルーの飛車角落ち以上の体たらくに、

そしてその責任を協会に、辛口でぶつけてくれて、

これでビビらず、川淵会長に文句をつけられる!(笑)

 

でもまぁ、こういうことを少しでも先に提起できたりすると、

多少は警鐘を鳴らせることにもなるかもしれないし、

黙っていても皆、思ってることではあるんだろうけど、

海外組が活躍することだけに惑わされた味方はするべきじゃないと、

自分の目線も戒めることにもなるし、

少しは書いてる意味があるかなと思うキョウコの頃。

 

ではでは、本編は日本代表ペルー戦について、前編・後編でいきます。

すんごく長くなっちゃったんで。

まとまりが悪かったです、文章。

いつもながら、思いつきで。

しかも、相変わらず読み直しナシなんで・・・

キレの悪い小便みたいっす。。。

 

(以下、前編より抜粋)

2−0の勝利、シュンスケの2アシスト、高原は1ゴール、
これらの結果について、どう思われましたでしょうか。
あるいは、これらの結果に対しての報道について、どう思われたでしょう?

番組として試合や演技を盛り上げる役割と同時に、
現在の日本チームの実力や世界の勢力図、その中での現状位置の把握など、
そういった要素も踏まえてこそ、メディアの本領であり真髄、
というような偉そうなことを、これまでも多くの時間を割き、述べてきた。

ペルー戦、ではなく、他にも当日、あるいは最近、
世界的な大会が幾つか行われている。
世界水泳のシンクロと競泳、フィギュアスケートも。

煽動、と言ったら言い過ぎかもしれないけれど、
余りに煽り立てるような、見ている者を勘違いさせるような、
絶叫調の実況中継にはやはり辟易させられる。
お祭り、ならまだしも、あれじゃバラエティー化より酷い、
低俗な劇画レベルとでも言えばいいのか、
あれを演出と思って実況しているなら、それに満足しているディレクターなら、
本当に残念。

柴田の400自由形でのメダルは、銅でもとても価値が高い。
それを感動と興奮で伝えたい、その価値を分かって欲しい、
その気持ちは、100歩譲って理解できる。

けれど。
マナドゥを「宿命のライバル」というのは、
2人の実力差を考えれば、とても言い過ぎであろうことは間違いない。
北島にしても柴田にしても、体半分もリードを得ていないことを、
「他を寄せ付けない」と表現して良いのだろうか。

今回初めて競技や演技を見た人がいたら、
例えばその受け売りの知識のままを他で話せば、世界で語れば、
きっと笑われることだろう。
そういう「罪」は、メディアは犯すべきではないと思う。
もっと「真実」を伝えていくべきだろうと思う。

日本選手を応援する気持ちを出すな、なんてこれっぽっちも言っていない。
でも、淡々と、懇々と、落ち着いた口調で語り伝えたからと言って、
それでファンが逃げたり視聴率が落ちるとは思えないし、
新しくファンになってくれるかもしれないという人が「面白くない」とソッポ向くとも思わない。

男子の自由形400で、韓国人選手が金メダルを取ったけれど、
これって実は、これこそとてつもない快挙なワケですよね。
それは実況の方も解説者もスタジオでも話していたのだから、
もっとその「価値」を伝える中で、
それをオリンピックで成し遂げることの「価値」を、
柴田に当て嵌めて伝えていくとか、そういうことをして欲しいなと。
リレーってアメリカのお家芸であるけど、実は南アが凄いことやらかしたんだとか、
箱根駅伝で亜細亜大がノーマーク優勝さらったような、
そういう快挙や秘かな実力者たちが顕在する素地があることなどを、
見る側が自分たちで色々なことを考えたり判断したりできる「教養」的なモノとして、
それを伝えることもメディアの役目だと思う。
4も6も8も10も似たようなモンだと思うことが多いけど、
箱根駅伝の中継が多彩であるのは、年季の入ったそういう部分の解説が、
充実しているせいであると思う。

同じようにメダルを獲って同じように騒いでいる両イベントの両メディアだが、
シンクロのメダルって、ほぼ戦前通りの結果でサプライズはない。
毎日メダル!、と言えば聞こえはいいけど。
勿論、経緯はそれぞれ、事情もそれぞれ、あるけれど、
「やんややんや、やいのやいの」でお祭り的な実況をしていても、
それは進歩じゃない。
世界水泳もフィギュアスケートも、過度・過剰な実況は本当に、
「邪魔」以外の何物でもない。

前置きが長くなったが、ペルー戦についても、
事前に個人的に、メディアの「海外組大活躍」という書き方の結果になっても、
惑うことなく試合を見よう、というようなことを書いたので、
それとも関連性のあることだなと、少し書かせて頂いた次第。

「レアル騒動」でも書いたことだけど、
見方が間違ってるとか、解釈のレベルが低いとか、そういうことは余り問題じゃなく、
感じ方はそれぞれで、そう感じたものは仕方がない事実で、
その感性をぶつけあったり、感性の積み重ねで「感じ方」に自分の基準が出来てきたり、
そういうことが、スポーツを見て語る楽しさであり、
その楽しさを共有できる仲間なりが存在することが、大きな意味で、
スポーツ全体の「財産」だと思うのである。

さて、ペルー戦。
個々の選手やプレイなど、ランダムに・・・ 

前置きで既に十二分に冗長なんで(笑)続きは良ければコチラでどぞ♪

『Road to PK BAR(仮名)』

http://wearecrazy.exblog.jp/

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