20日目 イタリアーウクライナ
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Sabaggio
2006年07月01日 06:54 visibility100
ウクライナのGKショフコフスキーといえば、10年近く前のCLで(当時はまだCupだっけ?)ディナモ・キエフの若き守護神として当時最強だったユーベの前に立ちはだかり、全盛期のデル・ピエロのシュートをことごとく防いでいた記憶が・・・。
試合開始早々の先制ゴールでかなり楽になった。
前半はまったく危なげなく、こりゃ楽勝だなと・・・。
後半一気に飛ばしてきたウクライナに何度かゴールを脅かされるが、神懸かり的なディフェンスで阻止。
直後にトニのようやく出た今大会初ゴール(オフサイドくさかった?)で2−0と突き放してこの時点でほぼ勝負あり。
ウクライナはそれほど怖いサイドアタッカーもいなかったし、シェヴァにもう少し開き気味にプレーされると嫌だったけど、中央からの攻撃が多かったから攻められているときでもあまり脅威はなかった。
久しぶりに金の取れるディフェンスってやつを見せてもらったし、イエローカードも0だったてことで大満足な試合でございました。
採点
ブッフォン 8 ポストに頭をぶつけてセーブって若林源三以来だな。
ザンブロッタ 9 先制ゴール、ゴール前でのスーパーブロック、完璧なアシスト。文句なし!
カンナヴァロ 7・5 シェヴァに仕事させなかった。
バルツァッリ 6・5 カテナチオのDNAを受け継ぐ良いDF。
グロッソ 6 裏にスペース与えすぎ。
ピルロ 6 積極的に高い位置に顔出してたけど、あまりインパクトなし。
ガットゥーゾ 7・5 中盤で何度もボール奪取。またリッピにちょっかいだしてた。心臓2つ装備。
ペロッタ 7 どんだけ走ってんだ・・・?心臓2つと酸素ボンベ装備。
カモラネージ 7 いつもよりは良かった。でも好きじゃない・・・。
トッティ 6・5 ワンタッチプレーは良いけどドリブルとシュートにキレなし。それでも2アシスト。
トニ 8 良いプレーにようやくゴールという結果が付いてきた。これで吹っ切れたんじゃない?
オッド − 初出場おめでとう。試合決まったあとだっただけに採点不可。
バローネ − こちらも採点不可。
ザッカルド − 今大会唯一アズーリの鍵を開いた男。今日はリハビリで?
MOMは当然ザンブロッタ。
EURO2000でゼンデンにけちょんけちょんにやられていた若者が立派になったもんだよ・・・。
次はドイツ。
82年の決勝以来、久しぶりの対戦だな。
EURO96でやったか。
あの時はドイツにまともにシュートすら打たせなかったのに、ゾラがPK外して0−0でイタリアGL敗退したんだよな・・・。
10年振りの真剣勝負、今回はドイツが開催国でなければまったく負ける気しないんだけど、今日のアルゼンチンも相当やり辛そうだったしやっぱりホームはでかい・・・。
今年の親善試合は楽勝だったけど、次はそうはいかないだろうね。
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- 事務局に通報しました。
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