１０日目

技術面でも精神面でもW杯でやれるレベルにあるのは、川口、中澤、加地、中田くらいだな。

特に加地はザッカルドと取り替えて欲しいくらいだ。 

今日もFW陣は何かしましたか？

ゴール前のどフリーでゴールよりはるかに狭いＧＫの股間を通したのと（どっちにしろオフサイドくさかったけど）、審判にボール奪われて悶絶してたくらいか・・・。

試合終盤にサントスが左サイド突破したとき誰も折り返しに反応してなかったけど、中にいたFW２人は突っ立って何やってたんだ？

それから試合後、クロアチアサポーターは自国の代表に容赦ないブーイングを浴びせていましたが、日本のサポーターは拍手していましたね。

暑さの中懸命に戦った選手達を称えるのは素晴らしいことなのかもしれませんが、あんな不甲斐ない試合を見せられても満足なのでしょうか？

もっと厳しい目を持って接しないと選手は育たないよ。

まだまだサッカー後進国の精神は抜けないのかな。

初戦に続いて今日もパッとしないブラジル。 

マドリーで甘い汁を吸いすぎてイベリコ豚のように肥えたロナウドは、生ハムにするなら食べ頃なんだろうけど選手としてはもう賞味期限切れ。

運動量少なすぎてチームの弊害にすらなっているし、次は頭からロビーニョかもね。

アドリアーノも今シーズンのセリエＡでもそうだったように、プレーを研究されてしまってちょっとスランプに陥ってる。

右サイドで開き気味にもらってから中に切れ込んで左足っていうパターンを警戒されてしまってるからＤＦは常にアドリアーノの左側を切るように守ってるし、ゴールから３０Ｍ位のシュートレンジに進入してくるやいなや間合い詰められてしまって得意のミドルを封じられている。

逆に得点シーンではオーストラリアＤＦの詰めが甘くなってしまった。

ブラジルで調子の良さが目に付いたのは、カカとゼ・ロベルト。

ガウショはちょっとやってやろうって意識が強過ぎるように見える。

オージーは惜しかったなぁ・・・。

同点にするチャンスも何度もあったんだけどね。

でもイタリアとミランを応援している人間からすると、なんていうかヒディング・アレルギーみたいなものもあるし、長い間隣国で暮らしていたせいで基本的にオーストラリア大嫌いだから、あんまり上がってきて欲しくないな・・・。

フランス勝てよ！

今日だけは応援してやる！・・・・・・・・・もう寝るけど。