スペイングランド。
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えつこ
2011年11月13日 16:23 visibility86
あ、タイトルのこれ、スペイン対イングランドの略です。ウェンブリーでの開催、つまりイングランドのホームなので正式にはイングランド対スペインです。
ホームチームが先に呼ばれるのは基本です。
と言うのはさておいて…
前半はスペインが圧倒的ポゼッションからのパスワークで敵陣に攻め込む。時には中央、時にはサイドから…。
まさに決定的、と言えるチャンスは無かったもののピンポイントでパスが合っていれば最低1点は入ってたと思う。
そう、合っていれば。
イングランドの方も多少のチャンスは許すつもりでいたのかもしれません。
攻め込まれて慌てる部分も確かにありましたが、総合的には冷静な守備だったように感じる。
スタメンはレスコットなど普段はサブに回る選手だったことを加味すると尚更でしょうか。
圧倒的支配率を誇り、しっかり攻めていたスペインだったが結局決められなければ意味はなく。
前半はスコアレスで終える。
しかし後半にイングランド先制で試合が動いた。
セットプレーからベントがヘディングシュート。しっかりした打点で撃ち込まれたボールはポストに直撃。
そのボールはペナルティーエリアに零れる。それをスペインDFの背後にポジションをとっていたランパードが頭で押し込んだ。
なかなか狙い通りにいかない状況において、セットプレーが大きな武器になるのは言うまでもないでしょう。
セットプレーの理想はそれぞれ意見はあるでしょうが、個人的理想はキッカーが正確なキックでボールを出し、そこにピタリと合わせることですが、万一それが流れた際は相手の背後をとって押し込んだりすることが必要。
見本にしたいセットプレーでした。
あとはイングランドの全員守備が働き、スペインがボールを持たされる格好で試合終了。
アンドレスさん、やっぱかっこよかった!
イケルさんも出場記録を伸ばしたのはいいんですが、勝てなきゃね。
イングランドは若手が良かったんで面白かったです。
GKハートくん、24歳であの完成度は凄いです~
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