おっさんでもインサイドキック考え直す。

  • DAI
    2013年02月21日 11:54 visibility1821

最近Lineでチームメンバーと話してたら。



「インサイドキック」の話になった。



そう。最も良く使用する蹴り方。



いまさらと言うなかれ。



「基本だが最も奥が深いのはインサイドキックだ」



って誰か有名人が言ってた。



んで。



自分が正しいインサイドキックとして。



ずーーーーーっと昔に習った蹴り方ですが。



ネットで調べたら今では「もう古い」という考え方があった。



とはいえ。



現在でも最初に習うインサイドキックってのは。


 


*足首を90°に固定


*ヒザ、足クビを固定して股関節で足を振る


*丁度ゴルフのパターを振るような振り子っぽい動き


*ボールの真ん中、やや上辺りを押し出すように蹴る


*軸足のつま先は狙った方向に固定


*軸足のヒザは柔らかく軽く曲げる


*蹴った後はフォロースルーを必ず入れる


*ボールが当たる場所はクルブシ辺り



多分こんな感じか。



1番正確に蹴れる蹴り方。



って。教えてるだろうし1番最初に会得する蹴り方だと思う。



あ。1番最初はトーキックか。



なんで人間って最初にトーキックをするんだろうね。



園児とか間違いなくボール蹴らせたらトーキックだもんな。



2歳児がインサイドで蹴ってたらビックリするわ。



んで。



基本的にコレが自分の蹴り方だったけど7年前にフットサルをするようになって。



Fリーグなんかの動画を観るとどうも微妙に蹴り方が違う。



球筋が違う?



蹴り方が違う?



なんかわからんけど違うんです。



球を見ればわかります。



ここでインサイドってまた別の蹴り方があるんだなと思ってた。



最初はインステップで蹴ってるのかと思ってたんですけどそうでも無い。ような気がする。



正直今現在も蹴り方がわからん。



その蹴り方はなんというか。


 



『弾く(ハジく)』


 



感じ?



ちょっと文で説明するのは難しいけどモーションがコンパクトでフォロースルーが無い。



球質が全く別物で明らか早い。



自分が主に使うのはピヴォに球を出す時は例外なくこの蹴り方を使ってる。



「使ってる」つってもホントにその「プロの使ってる弾く蹴り方」なのかはチョットわからん。



なんせ正解がわからんからね。



だから。



ピヴォに球を通す時は「俺式弾く蹴り方」なわけですが。



いいなコレ。



「俺式ファイナル弾きヘブン」



いいなコレ。



まぁそれは置いといて。



敵マークがつきやすいピヴォにチンタラしたパスを出すのはかなり通りにくいです。



緩いパスは下手したらピヴォの後ろに付いてたディフェンスが前に出てインターセプトされるぐらいの危険なパス。



モチロンそういう場合はピヴォが前に出てトラップするという方法もありますがピヴォが自軍コートに向かいながらボールを受けるってのはあんまり良くない。



その後の選択肢が少ないですからね。



だから少々厳しくてもキッチリとピヴォ足元に出してあげた方がピヴォも足裏トラップをしやすいし次の行動を考えやすい。



ただ受けるピヴォ側としてはトラップが難しいキツいパスです。



自分は基本的にソコ以外では全く使って無かった。



受け手がラクできる球ってのを心がけてましたから。



「受け手に優しいパス」だったわけで、そういうパスの利点はやっぱり受けた人が次の行動に移りやすいという特典があります。



ただ。受け手ってのが味方の場合は最高のパスですがディフェンスする側にも「優しいパス」なのでインターセプトされると敵にも扱いやすい球になります。



これ困ったもんで。



プロとかの試合観てると全部この「早く厳しい弾くパス」なんですよね。



ホボ全部がこのパスなんじゃないでしょうか。



取られにくいですからね。当然です。



さらに言えば「トラップが全員上手い」ということもこの「弾く蹴り方」の要因になります。



早くても足が届くスピードが有りさらにトラップもキッチリできるという自信から来るものですよね。



おっさん足届かんわ。



最近の小学生とか中学生とかトラップも上手ですから。



逆に「お前球が速い。トラップしんどい」って文句言ったら怒られるぐらいの勢い。



実際試合中にパス速度が速いってのはインターセプトの確率が下がるんで良いことですが正直それをキッチリ次の行動に繋げられるかと考えれば微妙。



少なくともオレは怪しい。



トラップで一杯一杯。



つかそのパスに「追いつくのが」精一杯。



全力で走りながらそのキツイパスを足元にキッチリ収めて即次の行動に移るという難易度の高い行動を求められるわけで。



ワンツーリターンなんか絶対足元に付かない自信があるわ。



でも周りが経験者ばかりだとそのレベルを求められるんですよね。



厳しい現実。



その辺も「慣れ」ってのになるんでしょうけど。



受ける方もアレだけど出す方も難しい。



受け手が逆サイド走ってくるのに合わせてディフェンスを避けながら正確に足元に俺式ファイナル弾きヘブンを出すとかムズすぎるんですけど。



まぁ。そういう希望がチームメイトから出たのでチョット意識して「弾く」蹴り方を増やして行きたいと思う。


 


ただ。


 


オレがやると相当意識しないと「弾く蹴り方」って浮きやすいし精度が悪いんだよなぁ。


 


なんか蹴り方間違えてるのかなぁ。

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