はじめてのオーバー30才大会

我チームは今年10月に立ち上がったわけですが、来年1月24日にチームとして初めて民間コートの大会に参戦します。

今回はその前哨戦としてアダルト（死語ですか？）メンバーでオーバー30大会に参戦してきました。

前哨戦のつもりで簡単に考えていましたが、そこでは熱い戦いが繰り広げられました。

試合前のミーティング中

私「今日はしっかり、声を出してマークの受け渡しを…なんちゃらかんちゃら」

…「ムシャムシャ」

私「んでボールを奪ったらまずピヴォに当てられるかを…なんちゃらかんちゃら」

…「ムシャ、ムシャ、ムシャ」

私「誰なんだ。ミーティング中になんか食ってんのは！一体誰なんだ！
」
ピヴォのヤス（高校の同級生）「いや、お腹すいたからバナナを」

私「後にしろ、後に」「いや、もう試合始まるぞ。しかもさっきも食ってたから2本目だろ！その前におにぎりも食ってたろ！」

ヤス「いやお腹すいたし」

スタッフ「すいません。飲食はご遠慮ください」

は、はずかしい…

そんな調子の我々でしたが1試合目は相手のプレスがゆるく自由にボールを持つことができ、終始試合をコントロールし、幸先よく勝利しました。

2試合の相手は、シンプルに縦に速い攻撃を仕掛けてくる経験値の高いチームです。我々も守備を固め食い下がります。時折チャンスも作りますが崩しの形がなく淡白な攻撃になってしまい、終盤に連続得点を許し、敗戦となります。

3試合目の相手はボックス型のフォーメーションからヘドンドの動きでマークを外し、更にオーバラップによってばんばんスペースをつかってきます。我々は混乱し、あえなく敗れました。

これが熟練のフットサルチームの動きか！
後で調べると何かの関東大会にも出ていたチームでした。

3試合目のチームは2試合目のチームに敗れ2位になるなど上位2チームは明らかに格上でした。そんな中でハイレベルな状況で良い経験が出来たと思います。

結果、われわれは4チーム中3位でしたが、今回は、結果よりも課題が浮き彫りになったことで次に活きる経験を積むことができたと思います。

まずは守備を組織化し、崩しのパターンを構築していきたいと思います。

そして、これからのために、新たなルールを新設しました。

『試合前のバナナは一本まで！』