リーダーに必要なこと

昨日は中田がキャプテンで選手をモティベートできなかったと書きました。
今日はそれについてもう少し具体的に書きたいと思います。

もう過去のことを書いてもしょうがないと思うかもしれませんが、過去のことを糧に未来へつながるように自分の考えを書きたいと思います。

彼がキャプテンとしてすべきだったこと。それは勝てない時期にチームメートを批判することではなく、むしろ逆で、チームを擁護することだったと思います。

負けているときには世間が容赦なく非難をしてきます。中田自身もチームメートに対しての不満を述べていたところがありました。しかし、それはキャプテンなら絶対にしてはいけないことだったと思います。

むしろ逆で選手らの気持ちを前向きに持っていく言葉を発するべきです。
うまくいったところを褒めて、そこをうまくチームとしてあわせる努力が必要だったと思います。

もちろん彼がキャプテンとして一生懸命やっていたことは認めます。しかしリーダーというのはサッカーの技術意外に必要なものがあるんだなと深く実感させてくれました。

いまだに答えは出ていませんが、キャプテンはチームメートを絶対に攻めてはならないという考え方を彼は自分に与えてくれました。

今後色々考える上での参考にしていきたいと思います。