選手らは大変そうだ！

ここ最近、低迷が続いているアントラーズ。浦和に対しての負けが流れを変えるかもと以前話しましたがここまで苦しむとは思いませんでした。ここまでくるとあのとき以外の理由があるのかもしれません。

先週も清水に敗れたわけですが、その中でとある鹿島ファンの観戦記に「ＡＣＬの影響か？ＡＣＬを理由にして負けていいのか？」みたいな類の記事を見つけました。

その方の書き込みはとても厳しい書き方をしていましたが、自分はその書き込みを見てなるほどと思いました。確かにＡＣＬとの掛け持ちに苦しんでいる部分もあるかもしれないなと。

確かにプロである以上、ああだこうだと言い訳してはいけないのかもしれません。プロなら目の前の結果に集中する。そして結果をだすべき。確かにそのとおりです。

選手だってわかっているはずです。プロだからやるべきことなんてわかっているでしょう。しかしながらプロでもこれは難しいのかもしれませんね。

リーグ戦と大陸の大会両方を掛け持ちするというのはおそらく選手らにものすごく精神的にも肉体的にも苦しいものなのでしょう。世界強豪があつまるヨーロッパでも国内リーグとチャンピオンズリーグ両方を制覇するチームはあまりいません。ヨーロッパでさえそうなのだから日本人だって大変なんだろうと想像できます。

よく考えてみたらこのほかにも天皇杯やナビスコもあります。更に代表も重なったら相当な負担になりますね。

こう考えるといくらプロとはいえ限界があるのではないかと正直思ってしまいます。何か良い方法はないでしょうか？
たとえばＡＣＬの出場チームはナビスコを辞退させるというのもありなのではないでしょうか？しかもＡＣＬ出場者はいきなり決勝トーナメント入りのため決勝にすすむ可能性もあります。そう考えると選手らの精神的負担が心配です。ただ、スポンサーのことを考えると難しいのかもしれませんが・・・

考えれば考えるほどサッカー選手のつらさを想像してしまいます。もちろんいいこともいっぱいあるのでしょうけどね！