巨人、流れを取り戻せずにＣＳ敗戦

セリーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージで、阪神が巨人に４連勝して日本シリーズへの出場を果たしました！

阪神タイガース、おめでとうございます。

巨人は予想通り今日も打線を入れ替えてきましたが、流れを自分達のものに取り戻すことが出来ませんでした。

前日の原監督の試合後のインタビューを聞いた限りだと、打つ手がなくて苦しんでいる雰囲気を感じましたが、最後まで打開策を見出すことはできませんでした。

おそらくチーム全体で、コンディションの良い選手が少なかったのかもしれません。

名将の原監督としても、この状況をかえることは、よっぽど運が良くなければできないほど深刻な状況だった可能性もあります。

その一方で阪神は今まで一度も突破できなかったファーストステージを勝ち進み、勢いをそのままファイナルステージまで持ってきたということでしょう。

阪神の勢いが日本シリーズでも続くのでしょうか？気に成ります。

最後に巨人に関してですが、今年の巨人はリリーフも良くなくて、昨年と違って優勝チームに値するほどのチーム力はありませんでした。

巨人と優勝争いを喫していた広島と阪神が、経験または力不足のため何とか地力のある巨人が優勝したという感じでした。

それなので、ある意味ではファイナルステージでの敗戦は、今年の巨人の悪さを象徴する展開だったのかもしれません。

来年こそは、昨年のような強さを感じるチームに戻っているかどうか？
原監督含め、チームの底力に期待しましょう！