ソフトバンクが松坂を獲得!ドラフトで即戦力級選手を獲らない理由もここにあり?!
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taki
2014年12月04日 22:29 visibility111
ソフトバンクホークスが、メジャーリーグのニューヨーク・メッツからFAとなっていた松坂大輔投手を獲得したことを正式に発表したようですね。
3年契約で4億円+出来高という契約のようです。
松坂にとっては久々の日本でのプレーになりますが、日本での経験も長かったですし、おそらく来年は先発投手として1年間ローテーションを守ってくれるだろうという期待がもてます。
今シーズン日本一になったチームに、さらに質の高い投手が加わったことになりました。
来年もソフトバンクス・ホークスは優勝候補の筆頭にあがること間違いなしですね。
ソフトバンクと言えば、今シーズンのドラフトでは5名しか選手をとらず、しかもドラフト5位で島袋投手を獲得した以外は全て高校生選手でした。
他のチームは投手力の強化を目指して、すぐに実戦で通用しそうな社会人や大学出身の選手を獲得しているのに、ソフトバンクはそういった戦略をドラフトで獲りませんでした。
他の球団と競合しているようにも見えない状態で、松坂を獲れてしまうところをみると、わざわざドラフトで即戦力をとる必要はないという、いわば余裕ともとれてしまうようなことができる姿勢は、他の球団にとっても羨ましく見えてしまうでしょうね。
やはり来年のパ・リーグはソフトバンクの連覇となるのでしょうか?
新監督が、監督経験のない工藤であることを考えると未知なところもありますが、来年もソフトバンクは優勝候補として1年間みていくことになりそうです。
果たして、彼らを差し置いて優勝するチームはどこか出てくるでしょうか?
打倒ソフトバンクの精神で、他のチームには頑張ってもらいたいところです。
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