
雪国に特別待遇を!
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taki
2009年03月14日 02:00 visibility63
昨日の日記の続きのようなものを書きます!
今日書く内容は見方によっては
机上の空論と捉える方もいらっしゃると思いますが、
(もちろん自分のなかでは現実論と考えています!)
結構悩みながら真剣に考えてみたので、
参考にしていただければ幸いです!
前提として
「日本サッカーの発展を考えた場合、
サッカー先進国の日程(秋春制)に合わせたほうが
日本サッカーのためになる」
という結論がでた場合ということで話します!
(そうでなければ今のままで良いとなりますから・・・)
シーズン移行は雪国での開催問題さえ解決すれば
おそらく変更は可能なわけですから、
雪国のチームが気候のハンデを気にすることなく
チームとスタジアムの運営をできるなら
移行はおそらくできるでしょう。
もちろんサッカー協会が以前言っていたような
室内練習場建設の援助も必要になります!
では何をすればよいか?
まずはスタジアムですが、
おそらく札幌ドームなら
試合開催は可能でしょう。
おそらくコンサドーレ札幌のみは
現時点でシーズン移行しても
室内練習場の確保さえあれば
冬の試合開催は決して不可能ではないでしょう。
問題なのはドームスタジアムなどを持たないところであり、
他に雪国というと仙台、山形、新潟などが
自分の頭にありますが、
そういったところでは人工芝開催の許可に加え、
スタジアムに固定式の屋根をつけることを
提案してみたいと思います。
山形は新しいスタジアムを
作らなければ無理かもしれませんが、
ユアスタとビッグスワンなら
屋根をグラウンド全体まで
覆えるのではないでしょうか?
例えるならプロ野球で使われている西武ドームが
元は屋外球場だったのが球場に屋根をつけることで
全天候対応にしたことがありますが、
それを模倣した形になります。
そして人工芝開催ということで
芝生の育成期間の必要がないため
コンサートなどの開催などもしやすくなるので
スタジアムの収益は天然芝のところよりも
場合によってはあげられるのではないでしょうか?
そして次に話すアイディアが
一番難しいところなのですが、
雪国で札幌ドームのような
立派なスタジアムがある場合には特例として、
そのフランチャイズチームは順位に関係なくJ1に
とどまれるという特権を与えるということです。
そして更にその地域には他のクラブのJ1及びJ2参入を
認めずに彼らの営業エリアを確保しておくことです。
もちろんこのアイディアにはいくらかの
J参入を目指しているチームにとっては
賛同できないかもしれません。
しかしながらおそらくドームスタジアムを建設する場合には
数百億のお金がかかるでしょう。
西武ドームが屋根をつけただけで
100億円かかってた記憶がありますから
もしも新築や暖房完備などを設けるとしたら
更に費用がかかります!
そうなると必然的に税金などの
援助が必要になるわけですから、
それなりの特別待遇を設けない限り
雪国開催はしばらく無理ではないかと
自分は考えています。
以上が自分のアイディアです。
もちろんこのアイディアには
問題点もあるでしょうから
これで完璧だとは自分でも全く思っていません。
しかしながら何もしないで秋春制に変更せず、
仮にもしもそれが日本サッカーにとって
マイナスとなるのだとしたら、
こういった雪国を特別視してでも
シーズン移行がサッカー界にとってメリットあるものならば
実行してみても良いのではと思います!
同時にこれくらい色々な工夫をしない限り
シーズン移行は難しいのではないでしょうか?
さて、このアイディアはいかがでしょうか・・・
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- 事務局に通報しました。
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