第16幻　事故その２

ながらくお待たせしました・・・事故のつづきです。

ということで、死んだふりをした私が薄目をあけてみると・・

女性２人が出てきたではありませんか。
しかも運転していた女性は
「すみません」、「すみません」と繰り返すばかり。

私が、警察呼びましょうといっても
「いえ、私が悪いので・・、バイク直しますし・・・　」

うーん、警察呼んだほうがいいのだが、あまりにもいやがるし
弁償しますといってきかないし・・・

結局、直してもらって、車代をもらって、おしまいにしました。

えっ？　わたしの怪我？

左ひざをかなり打撲しましたが、学生の特権！　
そのあと２日間、氷でひやしながら、じっと寝てたらたいしたことなくて
すみました。

骨折とかしてなくてよかった。

でもねぇ　現場検証とかしてたら、きっと私が悪いのだろうけど・・

うーん、みなさん事故の際はその場で示談なんかしないようにしましょう。


では、きょうのひとこと
脳ある鷹は爪を切る
（鷹の爪は、あまり伸びないことに由来する。頭のいい人は、用意周到に仕事をするということ。転じて、余計な仕事にかまけることなく、粛々と仕事をこなす人を言う。対義語「朱に交われば紅くなる」）