巨人4-2中日 ハラハラしながらも開幕戦勝利

オープン戦でサッパリ繋がらなかった打線が、二死無走者から繋がって3点。打線は分からんわ。

 

新外国人野手のポランコが3安打に逆転打。逆転のヒットも良かったが、その後の走塁も良かった。ライトからの本塁送球を捕手がお手玉している隙をついて2塁を奪った。これが、岡本のタイムリーを産んで2点差となった。打てる上に走れるというのが良い。開幕から、打って走って活躍する新外国人野手なんて記憶にないわ。

 

リリーフはピリッとしなかったけど何とか0に抑えた。大勢は、二死満塁のピンチを背負ったが、強気のストレート勝負で打者のバットをへし折つてピッチャーゴロに打ち取った。やや横手からのストレートは、速い上にナチュラルにシュート回転する。これは、右打者は打ちにくいわ。どこかでみたことあると思ったら、田原に似てる。田原より体がデカくて球威がある。ピンチで強気な性格も抑え向きだろう。相手打者が、この150キロを越えるクセ玉ストレートになれるまでは、大丈夫だろう。相手が慣れるまでに、左打者にも通用する変化球を習得できるかどうかが,課題になると思う。それがフォークなのだろうが、打者に悠々と見送られてたから、まだまだなのだろう。

 

ポランコ、大勢といった新戦力が結果を出した。チームはオープン戦は散々な出来で、どうなることかと心配したが、良いスタートが切れた。楽しみだ。

 

 

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