☆4月22日 きょうの長浜歴史探訪
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鶴丸 深志’
2016年04月22日 22:52 visibility193
長浜はもと今浜といい、「バサラ大名」として有名な京極道誉(佐々木高氏)が、室町時代の初め頃に出城を築き、それが長浜城の元と伝えられる。
姉川合戦の後、その功によって湖北三郡を与えられた羽柴秀吉(豊臣秀吉)は、天正2年(1574年)頃に小谷から当地に城下町を移し、地名を長浜と改め、ここに城を築いて数年間居城とした。天正11年(1583年)の賤ヶ岳の戦では、ここを根拠地として大勝し、織田信長後継者としての立場を確立した。
江戸時代になって、慶長11年(1606年)には徳川家康の家臣である内藤信成が入城し、その子・信正が摂津高槻に移るに至って廃城となった。建物及び石垣の大半は、彦根城の築城に際して移され、その天秤櫓や三重の隅櫓は当城の遺構といわれている。
~現地説明板より~
長浜といえば、数々のメディアで取り上げられ、一躍有名になった「サラダパン」でしょうか?(´・ω・`)
以上です。
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