☆センバツ出場校放浪記~横浜高校~
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鶴丸 深志’
2019年02月23日 12:32 visibility563
平成最後のセンバツ大会が始まる前に、甲子園常連校かつ強豪校の甲子園出場を祝う垂れ幕は、新調しているか使い回しかを検証してみた。
アタシの仮説は、初出場や前回出場からブランクのある高校は新調する(第○○回○○大会まで入れる)、常連校は基本的には使い回しで劣化等のタイミングで新調する(経費削減等)である。
向かった先は、神奈川県の東部に位置する同県の県庁所在地で、政令指定都市であり、18の行政区を持ち、人口は日本の市町村では最も多く四国4県に匹敵する約374万人で、1府37県の各人口を上回っている横浜市にある横浜高校だ。
横浜高校の垂れ幕は、予想に反して「第91回選抜高等学校野球大会」の記載があった。(汗)
昨年のセンバツ大会の例では、慶応は第90回選抜大会の記載あり、近江は記載なし、彦根東は記載なし、膳所は甲子園出場と第90回選抜大会を別々に垂らす分離型であった。
結論は、サンプル数が少ないためもう少し調査が必要と言う事だ。(笑) ←適当過ぎ
横浜高校は、1942年(昭和17年)に横浜中学として創立され、野球部は1946年(昭和21年)に創部された。甲子園では春3回、夏2回の優勝を誇り、通算成績は58勝28敗である。
夏の予選には、1946年(昭和21年)の第28回大会予選(南関東大会)に、県内で現存する高校では(東京から移転して来た慶応は除く)、希望ヶ丘、横浜商、藤嶺藤沢、浅野、神奈川商工、関東学院、横須賀、神奈川工、横浜緑ヶ丘、小田原、横須賀総合、厚木、鎌倉学園、逗子開成、日大高、横浜翠嵐、県川崎、藤沢翔陵、小田原城東に次いで、川崎工科、湘南、相洋、法政二、横浜商大高と共に初参加した。
夏の予選初勝利も同年で、横浜二中(横浜翠嵐)に 9 - 6 で勝利し、予選初出場で初勝利を飾った。続く2回戦も、藤沢商(藤沢翔陵)に 11 - 10 で勝利しベスト8に進出した。しかし、準々決勝は、横浜商に 0 - 20 の大敗を喫した。夏の予選通算成績は、295勝55敗である。
過去5年間のセンバツ大会での優勝地区をみてみると、近畿が4回、北信越が1回となっている。
果たして、第85回大会の浦和学院以来となる紫紺の大旗が関東に届くだろうか?
以上です。
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