ベスト８散る

昨日は次男チーム、区長杯準々決勝でした。


品川区(バラしてます笑)の全少年野球チームが参加している大会のベスト８です。ここまで来たらもう相手云々ではなく、いかに自分達の力を思い切り出せるかです。


「余計なこと考えないで思い切りやれ！」


と、次男には言ってみたものの、その裏でせこせこと相手チームの情報をネットで探る父親(爆)


ま、そんなもんですよね、親心なんて(笑)


この相手チームはネットでも情報がバンバン出てくるし、実際、先週相手チームの試合を偵察しましたが、区長杯２回戦を軽くクリアし、その相手がうちとよく練習試合をやるチームだったので、こりゃ強えなと正直思ってましたよ。


が、次男チームも力ありますし、勝ちを信じて応援しました。


次男は２番セカンドでスタメン。


無死２塁の第１打席はセカンドゴロ。


第２打席は先頭打者でサードゴロ。


第３打席も先頭打者で空振りの三振。


３打数ノーヒットでした。


試合の方は白熱の好勝負となった。


これまでの相手だったらなかなか合わせられる事もなかったエースＴ君の直球を、難なく、そして鋭く打ち返す相手チーム。


ですがバックも必死にカバーし、一進一退の試合を続ける。


次男チームも相手チームも身体を張ってボールに食らいつく好ゲームに、次の試合を裁く為に待機していた審判員が


「いい試合だね。決勝戦みたいだよ」


と話していたのも、あながち言い過ぎではなかったと思う程の内容でしたね。


力は相手チームが少し上でした。


低学年クラスとは思えないような小技やフェイント、ランダムプレイ、さらにはスクイズまでされて、これまで次男チームが味わった事のない野球をやられました。
「野球の幅」という意味で、相手チームが１枚上だった事は事実。
しかし次男チームは、低学年チームではバントなんかやらない、というスタンスなので…
どちらが正しいのかは分かりませんけどね。


次男チーム 20101 4
相手チーム 00122x 5


次男チームが先制点、追加点、勝ち越し点と常に先手を取っていたのですがもうひと押しが出来ず、少しずつ相手チームに追い込まれて来ている重苦しい流れで、最後のサヨナラも必然の流れだったように思います。

悔しくて泣きじゃくる子供達


残念ながら１年で一番大きな大会だった区長杯はベスト８で終わりましたが、すぐに次の大会はやって来ます。


読売杯という、ちょっと冠が微妙な大会ですけど(笑)
今大会の悔しさを、読売杯にぶつけて貰いたいなと思います。




次男成績・TOTAL
率071(14ｰ1) 本0 点2 盗1















以上です