読売杯･2戦目

こんばんは


日本シリーズがリ―グ優勝チーム同士で行われてる事にホッとしている、spaです。


僕は決してＣＳ否定派ではないですが、やはり頂点を極める日本シリーズは優勝チーム同士でやって欲しいという気持ちはありますね。


ＣＳについてはいろんな人のいろんな意見があるので結論は出ませんけど(苦笑)
個人的には３位までは拾われ過ぎかと思います。ＣＳファ―ストステ―ジはいらなくて、１位と２位だけで今のファイナルステ―ジのル―ルでやればいいのにと。
まぁ、ＣＳが出来てファンは盛り上がってるし、弊害はあるにせよ、プラマイで考えれば、ＣＳ制度が出来て全体的にはややプラスになった気が個人的にはしますけどね。


そういえばドラフトも今年は盛り上がりました。ソフトバンク、中日、広島あたりが大成功と言えそうですが、ヤクルトが指名した履正社の寺島と２位の明大･星もＡ級評価でしたし、投手不足のチーム事情の中、２人の大型投手を獲得出来て上々のドラフトでした。


次は平田ですかね？(笑)


さてさて


今日、次男チームの読売杯の２戦目が行われました。前回の試合で劇的なサヨナラ勝ちを収めて、このまま勢いに乗ってガツガツ行きたかった次男チームでしたが、平日は降らないくせに土日になると不思議と雨が降りやがる嫌味な天候のせいで、なんと４試合連続で雨天順延(涙)


中３週空けてようやく、今日、読売杯の２戦目が開催出来ました。相手チームは春の報知杯で唯一、次男チームが勝ち星を挙げられた、Ｙチームです。


Ｙチームはこのクラスでは最上級生である４年生が少なく、スタメンの半分以上が３年生以下。春の報知杯時でまだ弱かった次男チームが勝てたのも、やはりＹチームが下級生メインのチームだというのが大きな理由だったと思います。


春に比べ、次男チームは確実に強くなり、前回の試合では報知杯で0ｰ14で大敗していたＮチームにサヨナラ勝ちする程に至り、読売杯が始まる前は３強２弱と、２弱の一角に入れられていた次男チームが一躍、読売杯のダ―クホ―ス的存在として、俄に騒がれ始める存在になりました。ですので、油断している訳ではないですが、下級生メインのＹチーム相手ならここは軽く一蹴して欲しいと思ってましたし、するものだと思っていました・・・


しかしながら野球は怖いですね。


次男チームが成長している様に、Ｙチームも成長していました。春はポロポロしていた守備がこんなにも上達するのかって感心させられる程、Ｙチームもレベルが上がっており、次男チームとの試合も拮抗したものになりました。Ｙチームは４年生ではなく３年生メインですから、正直ここまでのレベルアップは想定外でしたし、と同時に練習頑張ってたんだなって、Ｙチームに対しても感慨深くもなりましたね。


試合の方は同点で迎えた最終回、エ―スＤ君が手痛い四球の後に、ショ―ト、ファ―ストの連続エラ―に次男の連続パスボ―ルなども加わり３点献上、流れ的にも正直、これで万事休すかと思いました・・・


ですが、この試合もタダで終わりませんでした。


３点を追う最後の攻撃、先頭の次男がショ―ト強襲で出塁し、俄に活気付く。ここで次男チームに起きた負の現象がＹチームにも訪れる。
一死満塁で迎えた５番Ｋ君の当たりはキャッチャ―ゴロ。この打球が軟球特有のブヨブヨした変則打球になり、キャッチャ―が打球を捕る前に３塁ランナ―の次男が生還。続いて２塁走者もホ―ムを狙いましたが、キャッチャ―が捕球した時に塁間で止まってしまい三本間に挟まれてしまう。


このプレイで僕も、あぁ終わったと思ったんてすが、そこで逆に慌ててしまった相手のキャッチャ―が３塁へまさかの悪送球。これをベースカバーに入ったレフトの子もトンネルしてしまい、ボ―ルが転々とする中、打ったバッタ―のＫ君がダイアモンドを一周！


相手チーム 10113 6
次男チーム 01114 7


まさかのサヨナラランニングＨＲです(笑)


次男チームはこれで読売杯２戦２勝になりました。


次男は一番キャッチャ―で出場。キャッチャ―フライ、レフトライナー、ショ―ト強襲ヒット。第２打席のレフトライナーは完璧に捉え、次男の野球人生で一番ともいえる会心の当たりでしたが、相手のレフトの子の素晴らしいダイビングキャッチで阻まれました。これは超ファインプレーでしたが、最後はその子がサヨナラトンネルしてしまうんですから、野球は怖いなと再確認させられてしまいました。


守備の方は、朝から練習して、弁当食べての15時試合スタートという事もあったのか、後半は集中力を欠いてしまった面も伺えました。最終回の次男の連続パスボ―ルもそれが原因ではないかと思いますし、試合にこそ勝てたものの、いろんな課題がまた見えた試合でもありました。


まぁ、前回のＮチームに勝った事でやや浮かれていた次男チームにとっては、次男も含め(僕もですが)
子供達には良い薬になった試合だったかも知れません。


これで読売杯も残り２試合、あとの２チームは間違いなく実力チームです。泣いても笑ってもあと２試合、悔いなく野球をやりきろう！




次男成績(2016)
率250(16ｰ4) 本0 点3
























spa