区リーグ(第四節)(その参)

第二試合



メンバーを入れ替えずに、この日の山場を迎えます。


私たちもそうですが、相手チームも前回対戦時に比べてると目新しいメンバーが何名か確認できました。


要注意とスカウティングした選手は、最初のセットに入っていませんでした。



前半が始まります。



同じメンバーで、一試合を戦ったこともあり、バランスが良くなりました。



ゆうまくんがおさめたボールをダニエルやかねやんに散らしながら、シュートチャンスを狙います。



3分頃
かねやんが、センターサークルの自陣側でボールをカット。



左をダニエル、右をゆうまくんが走り、かねやんもゴレイロとの距離を詰めながら、自らも狙うタイミングを取っています。



後ろからディフェンスが奪いに行こうとした瞬間。



ダニエルに出されたボールは、



ゴレイロをかわし、落ち着いて流し込みます。



1-0。



得点と同時にかねやんとアンドレが交代。



相手チームもポイントゲッターを投入してきます。



マークを確認しながら、ポイントで、ダニエルか私が寄せて、フリーにさせないことを心掛けます。



カウンターから惜しい場面を作りますが、決めきれず、前半終了。



後半のメンバーに試合を託します。



後半は、相手が圧力を掛けてきますが、巧みにいなしつつ、チャンスを作りますが、決めきれません。



後半3分頃
やなっちとハセが交代。



4分頃
相手チームの前プレがオールコートに近くなり、なかなかボールを回せません。



そんな中、カウンターから、同点ゴールを決められてしまいます。



1-1。



フィジカルで圧してくる相手には、違う方法で戦うしかありません。



疲れがみえるメンバーを交代し、残り1分。



やなっちと私が代わり、守り切る形か、あわよくば一点を取りにいきます。




終了間際に鋭いシュートをシンタくんがセーブ。



体を張ったディフェンスでゴールを守り抜き、1-1 。



先制点を取っていただけに、悔しい引き分けとなりましたが、この試合も決定力不足な場面もあり、一失点は、上出来だったと思います。



今節も最終戦に勝って、笑顔で帰りたい。



審判の試合をこなし、前半は、メンバーの交代(私とアンドレ)を少し入れ替え、ポジションも少しいじります。



いい時の流れを変えない監督といい時こそ流れを変える監督がいますが、、、




なるほどと思う展開になりました。




(つづく)




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