
かんじんかなめ
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miura
2011年02月03日 15:57 visibility105
「かんじんかなめ」という言葉があります。
漢字で書くと「肝心要」「肝腎要」と書きます。
意味は「大切なところ」となります。
字からも分かるように、
身体にとって何一ついらない臓器はありませんが、
この肝臓と心臓と腎臓は特に重要な臓器なのです。
例えば脾臓がなくなったとしても、死ぬ事はありません。
しかし、肝臓・心臓・腎臓どれをとっても生きてはいけないのです。
また、あったとしても機能が低下するだけで大変な事になります。
命にかかわるほど大切な臓器なのです。
そう言う大切という語源からこの言葉はきているのです。
昔の人はよく知っていたのですね。
最近身体が右に傾いてるなあと思われる方、
肝臓が疲れてるかも知れませんよ。
これは絶対ではありませんので、バロメーターの1つと考えて見て下さい。
もし心当たりありましたら、肝臓をいたわりましょう!
シジミやウコン等の肝臓に良い物を食べて、適度な運動で代謝量を上げ
体温を上げ、休息しましょう!
- 事務局に通報しました。
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