早起きしたのに負けた日ってある

珈琲店店主、背番号32番の志藤です。

 

先日、定休日前の閉店間近、フエンテメンバー8人が御来店。締め作業、食材を整理していた最中の大量注文。

ありがとうございます。

 

夏も暮れでしょうか。

長梅雨の後のギュッと詰まった酷暑。

コロナウィルスの影響と。

例年とは少し変わった夏だったような気がします。

 

今年の夏は、フエンテも、コロナの影響により、ホームグランドの久留米総合高校のグランドが使用できず、毎週、東京近郊様々な場所に出向き試合をこなしました。

 

なんだかとても忙しく過ぎた夏だったように思います。

 

 

そんな中でも、チャンピオンズリーグは今年も開催され、眠気目を擦りながら、DAZNを開く日々を過ごしました。中でも、やはり、バルサvsバイエルンの試合は衝撃的でした。その早朝、僕は、友人のサッカー指導者とトレイルランニングをしに新潟の山へ向かう車中でした。まるで、時代の終焉を見ているようで、一点二点三点と点が積み上げられる度に、その友人と今まで見届けて来たバルサの軌跡を走馬燈のように思い出し、話し合いました。

あまりにものその衝撃か、それとも昨夜食べた半生の焼鳥のせいか、僕は赤城のSAで吐きました。

その後の山のキツさは尋常を通り越していました。

 

何はともあれ、今年のヨーロッパのトップチームのレベルの水準には驚かされた。フィジカル、戦術、技術、アイディア…今もサッカーは成長しているんだなと気づかされるばかりでした。そして、チアゴ・アルカンタラ。カンテラの秘蔵っ子。素晴らしい。

 

そして、バルセロナ。

ファンハール時代から見てきた自分としては、また、暗黒時代がやってくるんだと案じました。元はと言えば、カンテラという下部組織を基盤とした育成から改革をしてきたバルセロナ。

花も咲き、メッシ率い黄金時代を牽引してきた。

そんな彼らのスタイルや哲学も多くのチームがインスパイアしてきただろう。一時代の過渡期が見えていたことも確かだ。さよならメッシ。ありがとうメッシ。

という感じだ。

 

 

そして、フエンテのリーグ戦もまだまだこれから。

例年通り、ホームゲームで沢山のサポーターと、という訳にはいきません。どんな場所、どんな時も、ベストを尽くせるよう努力したいです。

 

次のブログは、北さん。

最近、忙しそうですね。

お元気にしてますか?

 

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