まだまだ俺はやれる
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フエンテ東久留米
2021年05月17日 18:29 visibility65
はじめまして。今シーズンよりフエンテ東久留米でプレーさせてもらっています。背番号20番佐々木玲音です。
まず初めに今年7月からスペインに行くことが決まっていながらも、僕のプレーを評価して、渡航するまででもいいから欲しいと言って獲得してくれたチームのスタッフの皆さんには本当に感謝してます。ありがとうございます。
しゅんから指名されてしまったので書きたいと思います。
しゅんからの質問
Q.海外サッカーや言語の壁で辛かったことや、逆に魅力など思い出について教えてください。
A.辛かったことは体格差です。
僕は身長173cmくらいで日本なら平均的な身長です。ですが、スペインのチームでは26人中2番目くらいに小さかったです。
最初は体重70キロくらいでチームに合流したのですが、トレーナーにあと7キロ体重を上げろと言われ、ひたすら筋トレして、毎日プロテインを起きてすぐ、トレーニング前、寝る前に摂取して体格差を補っていました。
言語の面は、チームメイトに恵まれていたので正直辛かったことはありません。
ただチームメイトともっともっと会話したい。もっと彼らの考えを知りたいと思い、彼らのプライベートにひたすらついて行きました。酒呑みにいくのも、ディスコに行くのも、女の子捕まえにいくのもひたすらついて行きました。そしたらいつの間にかそれなりに話せるようになってました。差別の多いスペインでよくしてもらえたのは本当に運が良かったです。
次にスペインの魅力について話します。
スペインは本当にいいところです。米もあって、肉もあって、野菜もあって、魚もあって全く食に対してストレスはありませんでしたし、差別してくる人もいますがそれは一部の人であって、基本的に日本人に対して本当にみんなやさしいです。
みんなサッカーが本当に大好きでどこの店に入っても、テレビではlaligaしかやってません。そんくらいサッカーが生活の一部になっていて、本当にサッカー好きにはたまらない国です。
スペインのサッカーはもちろんですが、文化だったり街並みだったりが一度住んでみて本当大好きになりました。
是非行ってみてください。la ligaの試合、生で見てみてください。震えます。
僕は7月からもう1度、世界最強のリーグ「La Liga」に挑戦します。
最初はおそらくTercera División(4部)からの挑戦になりますが、いつかLa ligaでやれると信じてまだまだサッカー頑張ります。
フエンテでプレーさせてもらえるのは残り少なくなってしまいましたが、しっかり結果で恩返しをしてこのチームを去れるようにがんばります。
他の文読んだ感じ、こんくらい書けば大丈夫ですかね?
次は同じ歳で同じく海外行きを控えている坂井お願いします!
ありがとうございました!
- 事務局に通報しました。
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