春夏連続同一カードの決勝戦に思うこと
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仲本
2012年08月23日 23:05 visibility457
(本日の試合は一つだけ)
個人的にはどちらが勝ってもよかった今日の決勝戦。結果は大阪桐蔭が光星学院を降して史上7校目の春夏連覇を達成しました。2010年の興南以来2年ぶり…
…って、間隔が短くないか。
数の限られた一流の少年選手を有名監督のいるチームがいかに抱え込むかで勝負がある程度決まってしまうような状況では、上位進出の顔ぶれが毎年似通ってきます。春夏の決勝が同一カードというのは史上初だそうですが、今後はこういうことも珍しくなくなるかもしれません。
となれば、「そもそも春夏の決勝カードが同じなら、夏の一本勝負でよいのでは?」という話が持ち上がるかもしれませんね。夏の第100回大会はなんとか迎えられそうですが、春の第100回大会というのは意外に危ういのではないかとちょっと心配です。
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