北東北放浪記まとめ〜岩手県営野球場

  • 仲本
    2010年07月30日 22:53 visibility1201




(球場正面。丸くくりぬかれてある中にあるのは岩手県の県章です)
さて、2つ目の目的地は盛岡にある岩手県営野球場。
基本的に「出演・撮影・費用負担、全部俺。登場人物ほかになし」の放浪記ですが、今回は珍しいことに、球場でaoiさんと待ち合わせ。お互い結構な時間をかけて球場にやってくることになるので、すれ違いのないよう、綿密に(?)メールで打ち合わせていました。
試合開始は13:00。こちらは盛岡駅発12:00のバスに乗ればちょうどいいでしょうという話になっていたので、午前中は盛岡市街をちょっとだけ散策して、11:20頃に盛岡駅に戻ってきます。見ると球場方面に行くバス停あたりには結構人が並んでいます。この様子だと時間的にちょうどいいという次のバス(12:00発)はもっと混雑するのではないかと考え、1本早い11:30のバスに乗ってしまうことにしました。結局、球場直行の臨時バスが1台やって来たのでそちらに乗りこんでみると、当然のことながら、応援の人たちばかりで、8割方高校生の女の子でした(*´▽`)。地方大会めぐり、たまーにこんなこともありますよ。
バスで盛岡駅から約20分〜30分、県営球場前に到着です。この距離ではさすがに盛岡駅から歩くのは厳しそう。メールによるとaoiさんは駐車場確保に苦労されている様子。野球場はほかのスポーツ施設と一緒になっていることも多いのですが、ここは球場だけ単独で建っていて駐車場が少ないようなのです。バス通りからちょっと坂道を登ると球場入口に到着します。
待ち合わせの常で、球場内を探してようやくaoiさんを見つけました。ははは、はじめまして。で、とりあえずネット裏上段の席に落ち着きました。







球場は外野の芝生席を含めて25,000人収容、センター122m、両翼91.5m。内野は土、外野が天然芝。内野席はネット裏、1・3塁側すべて背もたれつきの座席で、ベンチ式のものはないようでした。




(こちらは一関学院の応援スタンド。aoiさんによると、決勝戦なのに普段より人があまり入ってないなあ〜、とのこと)
試合のほうはご承知の通り一関学院が勝ちました。この日は一緒に見る人がいたのでスコアをつけるつもりはなかったのですが、後半は結局メモをとりながら見ていました。おかげであまりお構いできなかったかもしれません(すみません)。盛岡大付の白石投手、初回は1,2番を連続三振と立ちあがり好調かと思われたのですが、2回から早くも一関学院打線がとらえだし、前半5回終了時点で8安打を浴びせます。対する盛岡大付打線はソロホームランがでたものの5回までヒット2本。打線をよく研究されていたのでしょうか、的を絞らせず、守備位置も工夫されていたようです。7回途中でリードしていた一関学院が投手交代。先発・高橋投手を打ちあぐんだ盛岡大付にとってはあるいは交代してもらったほうがよいかも…、とも思いながら見ていましたが、この時点で5点差がついており、猛反撃とはいきませんでした。
球場からの帰りは前にも書きましたがaoiさんに駅まで車で送ってもらい、喫茶店で軽くお話しました。pinkな感じの話では、なかったですね(そりゃそうだ)。そういえばaoiさんもあの時間に球場に着いたならお昼は食べてなかったはず…、と今さらながら気づいたりしています。




(バックネット裏のボールカウント表示灯。この球場、ネット裏にも屋根がないのです。この日はよく晴れていて結構暑かったです。夏に行かれる方は、帽子と日焼け対策をしっかりと)










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