2010年を振り返る～その２

「自分が面白いと思うかどうか。ヒット商品を生み出すポイントはこの１点につきます。自分が面白くないものを、大衆が面白いと思うわけがない」――秋元　康

とある雑誌をめくっているとこんなインタビュー記事がありました。２０１０年の年末は右を向いても左を見てもＡＫＢＡＫＢで、私の年代にもなると秋元康に２度だまされてる人も少なくないのではと思いますが、まあものすごい自信ではあります。

天下のプロデューサーを向こうに回す気はありませんが、本人が面白がってやってることほど生産性の高いものはないとつくづく思います。気がつけば日記もこの前５００冊を超えました。今年の春に３００冊記念とか言ってたはずで、本人も予想してなかった量産ぶりであります。
神出鬼没の怪進撃の幕開けはやはりこれ。

☆近畿の選抜代表校巡り
大阪桐蔭　２月６日　http://labola.jp/diary/6661883
立命館宇治　２月１３日　http://labola.jp/diary/6748110
神港学園　２月１４日　http://labola.jp/diary/6735679
智弁和歌山　２月２０日　http://labola.jp/diary/6649894
特別編（３００冊記念）　中京大中京　２月２７日　http://labola.jp/diary/6707830
神戸国際大付　３月６日　http://labola.jp/diary/6635854
向陽　３月１３日　http://labola.jp/diary/6719759
天理　３月１４日　http://labola.jp/diary/6711767
まとめ　３月２０日（センバツ開幕１日前）　http://labola.jp/diary/6727659

…２月・３月は休日これしかやってないというね。もうね。
でも、自分の年齢をこっそり２倍してみて、最近「ん？」と思うようになりました。要は、へたすると半分残ってないんじゃないかと。おもしろいと思ったことはできるだけやらないとだめだし、行きたいと思ったところには行かなきゃならない。そのうちに、なんて余裕をかましている場合ではないのです。今年一年、本業の仕事が暇でつまんなかったという裏返しでもあるのですが（苦）。いろいろ考えたんです。このまま汚れっちまったヘタレサラリーマンでよいのか。子供のころから好きだったことはなんだったのかとかね。

そんなわけで、今年は行きましたよー。
☆春の選抜大会決勝
http://labola.jp/diary/6675763
☆夏の選手権大会決勝
http://labola.jp/diary/6471787
結果的に春夏連覇の偉業達成の瞬間に立ちあうというおまけがついてきました。

球場に行けばそのほかにも、今年はこんな長～い延長戦にも出くわしました。
延長１５回　http://labola.jp/diary/6606160
延長１５回サスペンデッド　http://labola.jp/diary/6349723
延長１６回　http://labola.jp/diary/6346604

延長戦と言えば忘れてはならないのが、
星稜－箕島「最後の再試合」　http://labola.jp/diary/6343625

こと野球ネタに限って言えば、２０１０年はかなりいい線いっていたのではないかと思います。
長くなったので、「２０１０年を振り返る～野球日記出会い編」は大みそかに！