横浜vs仙台@日産



 ポイントは先日の日記に書いたので割愛します。



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<横浜前半>



 システムは4-4-2。負傷した小椋に代わり左SBだった金井が入り、金井がいた左SBには負傷していた栗原が怪我から復帰し名を連ねた。



   小野 渡邉



兵藤       長谷川



      小椋 谷口 

栗原 中澤 青山 小林



     飯倉



 谷口が柳沢からボールを奪い、小野とワンツーで右サイドを突破、中央へのクロスに飛び出したのは本来は右SBの小林だった。意外な伏兵が鮮やかにゴールネットを揺らしたのは開始3分のこと。中にいた渡邉は曺にマンマークされており、フリーの小林を誰も仙台DFは捕まえられなかった。



その後も勢いを増すかと思われたが良かったのはここまで。10分に豪快にミドルを決められると、直後の12分には逆転弾を許しわずか2分間で試合の流れが一変してしまった。特にリスタートから失点した2点目の場面は、完全に集中が切れており選手が前線から戻り切れていない中でのものだった。らしくないと言えばそれまでだが、入らないだろうという慢心にも見えた。



逆転されてから試合は落ち着きを取り戻したものの、横浜の守備は元に戻らず。そこに本来の盤石な姿はなかった。後半いかに修正してくるか。HTでの大黒の投入もありそうだ。



 



<仙台前半>



 システムは4-4-2。左SBに田村→朴、FWに体調不良の太田→柳沢が5試合ぶりにスタメンになった。



       赤嶺 柳沢

梁             松下



    角田 富田



朴  鎌田  曺 菅井



          林



立ち上がり早々に失点してしまう姿に先行きの不安を感じさせたが、そんな不安もすぐさま払拭される。10分に左サイド梁のスローインを柳沢が中央へ送ると、PA付近で赤嶺が落とし、PA外にいた角田へ。角田は1トラップの後、躊躇なく右足を振り抜きボールは横浜ゴールに吸い込まれた。



 直後の2点目はカウンターを喰らった後のリスタートから。12分、鎌田がセンターサークル付近から左サイドの梁へロングフィード。これを折り返し柳沢がヘディングシュート。飯倉もただ見送るしかなかった一撃ですぐさま試合をひっくり返した。



 立ち上がりから点の取り合いになり、ゲームプランとは程遠く自分たちの試合展開とは呼べなかったが逆転してしまうのだから、やはり今年の仙台は一味違う。



その後もチャンスを掴むが3点目を奪えなかったが、仙台ペースで終えた前半。横浜とは対象的に仙台の守備はこの日も崩壊せず終始安定。攻撃の形を作らせず、普段通りの守備ができており、横浜が同点に追い付くのは容易ではなさそうだ。



 



 



<横浜後半>



 後半に向けて選手の変更などはなかったが、早い時間でベンチが動くと予想される。



前半と比べ谷口が前に顔を出す機会が増えたが、流れは変えられず。55分にはミスも絡み3点目を献上。時間はまだ残っていたが2点差はあまりにも大きい差であった。



57分に大黒を投入したが、もっと早い時間でも良かったかもしれない。大黒が入ってから確かにチャンスは増えたが、得点にはつながらず。終盤にはサイド攻撃からゴールを狙うが中央にブロックを作り固める相手には厳しく、キム、栗原を前線に上げてのパワープレーからも最後まで得点は生まれなかった。



この日の横浜の選手たちは逆転されてから一様に集中できていない感じがした。攻守の切り替えにおいてもプレーの選択肢や判断にも迷いを見てとれた。自慢の守備も消極的で浮足立ち、人数がいるだけでプレッシャーを掛けられない状況に見ている側はじれったい時間が続いた。



 小椋不在の影響もあるかもしれないが、中村不在でも勝ってきたチームである。言い訳はできない。優勝争いに絡むチームは、主力の1人2人欠けても勝てる強さがあるはず。



3ヶ月ぶりのホーム敗戦。柏に敗れた際には力の差を感じたが、今回は意味合いが異なる。両者に結果以上の力関係に差はなく、寧ろ力では横浜が勝るだけに、原因は我にありということだ。



 



<仙台後半>



 選手交代や戦術の変更はなし。というより行う必要もないだろう。



待望の3点目が生まれたのは55分。GK林のロングキックを栗原がヘディングの処理を誤りボールはPAへ。そのボールを梁が赤嶺に繋ぎ、圧巻の5試合連続ゴール。横浜キラーの異名を取る役者が期待に応えてみせた。大きな大きな3点目を奪い、試合は決まったも同然だった。



 攻撃のギアチェンジは前半よりも早くなり仙台のカウンターは横浜ゴールに襲いかかったが、追加点は奪えず。もっと点を取れたかもしれない部分は反省材料だが、攻守において役者が結果を出した。



守備はさすがの一言である。選手全員がいい距離感を保っていて、中盤が横浜のパスの奪いどころを狙っており、角田と富田のボランチがバランスを取り横浜の攻撃をシャットアウト。小野、渡邉へのボールも曺が跳ね返し(鎌田がカバー)、前線に起点を作らせなかった。これで4位とは勝ち点差は7に。まだ差はあるかもしれないが、今の仙台なら逆転する力があるはずだ。



 



 



試合満足度:4点(5点満点中)



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