無料フリースクール・カープ雑学講座-141
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まこと@古希ジョッパークライマー
2024年07月16日 06:02 visibility102
<無料フリースクール雑学講座-141>
【災害ボランティア】
・2011.3.11.東日本大震災以降、大雪災害、
農業支援、台風による災害など200回の活動
をしてきた中から問題点を考える。
・全国には災害ボランテイア活動を10年以上
継続している利他的な若者が10万人以上いる。
・災害が発生した際、社会福祉協議会が災害
ボランティアセンターを設置するが、その態勢
作りまでに時間が掛かり、初期対応が遅れる。
⇒小規模な災害ではボラセンが設置されないこともある。
その場合はボランティアグループ独自で探す。
・ボラセンが振り分ける案件は個人宅が最初、
次いで公共施設。工場、農地は概ね対象外。
・ボラセン活動開始-各グループに振り分け-
被災場所に移動などで実際に活動開始が昼近く
になってしまうことがある。
⇒ボラセン以外に地域に密着したGrの活動があり
効率アップになっているが、一方で批判もある。
・ボラセンで対応しない難しい案件もある。
⇒積極的なGrは対応するが、独自で探す必要あり。
・能登地震に関しては道路の寸断などで活動開始の
タイミングが難しかった。
・報道などで「ボランティアが足りない」など
あたかも復興遅れをボランティアのせいにしているが
これは明らかにお門違いである。
・元々、社協にとってボラセン設置は通常業務にプラスした
業務。地域によって社協の熟練度も違う。
・私自身は70才を過ぎた数年前からスタミナも低下、
土日の農作業や無料フリースクールなどの活動も有り
災害対応は平日日帰りの活動に限定せざるを得ない状況。
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- 事務局に通報しました。
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