
国内女子プロゴルフ・選手紹介、第1回:横峯さくら (その1)
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oneman
2010年09月03日 17:03 visibility78
横峯さくら選手は、1985年12月13日生まれの、24歳です。
私の今まで女子プロゴルフ界を見て来た処から、23~25歳位が、
最も、心、技、体、とも一番充実して居る様で、最高の成績を残せる年齢に差し掛かっています。
去年は、賞金女王を取っていて、今年も現在、年間獲得賞金額で、日本人トップの成績を上げています。
参戦16試合中、優勝1回、ベスト10フィニッシュ11回、2日目より棄権1回、予選落ち0回、
約100名強の参加選手中、ワーストフィニッシュが14位タイと抜群の安定した成績を収めています。
其れにより、放映TV局は、OUTの1番ホールから、移動カメラで横峯選手のプレーを収録し、
機を見て、「其れでは、此れまでの横峯選手のハイライトを振り返って見ましょう」と言うコメントと共に、
放映され、先ずそのフィルムが期待に反して、没に成る事は余り無い様に思います。
TV局側にしてみれば、穴の明きそうな時間に埋め合わせの出来る便利な映像で、
信頼されているのが良く感じられます。
横峯選手の強さの裏付けとして、チーム横峯の存在が有ります。
チーム横峯は、バスで各トーナメント会場を、移動していて、
メンバーは、トレーナー、栄養士、シェフ、マネージャー、癒しを誘うペット、等で、
仮眠用のベッドも備えています。
現在では、雨天等で、プレーが一時中断した時に、
リラックスした状態でプレー再開を待てる静かな空間を持てる事、
連日のプレーで、体の張り、ストレス、疲労を、解すマッサージを受けられる事、
ポジティブな考えに自然に成れる様に、そして元気に成れる、
バランスのとれたオーダーメードの食事を取れる事等で、非常に有効な様です。
トーナメント会場の、選手用駐車場に、4台のキャンピングカーを見かけた事が有りますが、
日本女子プロゴルフ界も、この様なチーム組織で戦って行かないと
トッププロの地位を維持出来難い状況に成っている様です。
また私は、この“チーム横峯”を維持するのにかなりの費用のかかる事、
此れが、毎週のゴルフトーナメントを戦うモチベーションを前向きに維持するのに
大いに役立っていると思っています。
容量から、以下は、その2 へ
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2010年9月3日
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