日本人とうんちんぐ・スタイル

  • Hiroholic
    2008年08月18日 23:12 visibility85

と、ちょっと下品な表題ですみません。
で、この言葉は死語になっている?
私と同年代、先輩方は聞いたことがあると思います。

前回すり足の話を書いたが、ある方から「和式トイレ」に関連付けてコメントをいただいた。

私は中学、高校時代から20代まで腰が悪くて、多くの整体の先生にお世話になった。
グキグキ遠慮のない先生から、気功を使う先生まで。
その中のある先生が、「日本人はもっとふんばったり、いきんだりしないとダメなんだよ」と言っていたのを思い出した。
まさに和式トイレでのふんばり、うんちング・スタイルが大事だと。下半身にしっかり力を込めることができると体にはとってもいいそうだ、またそれが必要だ、と。
しかし、その理由は忘れてしまった。もしかしたら日本人の腸の長さと関係があったかもしれない。

この話を思い返して思い当たることが二つある。
ひとつは会社でのメンタル・ヘルス・ケアでのリラックス方法。
丹田(たんでん)というおへその下あたりにあるポイント。
体の根幹部分にあたり非常に大事だということ。体の軸はそこを中心に考えると何をやってもブレが少ないし、ここを意識して深呼吸すると気持ちが落ち着く。

もうひとつはふんばり。イチロー選手のネクスト・バッターズ・サークルでのストレッチだ。
必ず足を相撲取りのように開いて腰を落とす動作をおこなう。そのあと肩を片方づつグッと押しこんでのストレッチ。「ん?こいつは同じ整体師に行っているのか?」などと夢物語を思ったりして。

大人になると、自然と体が硬くなってじっくり曲げ伸ばしをすることが少なくなっていく。皆さんと共にがんばっている野球で、みんな健康になればいいのだが。うんちんぐ・スタイルも普段しっかり曲げることの少なくなった股関節の大きな動作のひとつ。
身体は下半身から!

じっくり作っていきたいものだ。

そういえば、あの整体師、草履も大事だって言っていた...

S_^^!









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