
第2の心臓
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Hiroholic
2008年08月20日 13:10 visibility53
整体師の先生って言うのは、なぜか皆一癖ある方が多い気がする。
何人かの先生に高校時代からお世話になっているが、その中の一人の先生いわく、
「ふくらはぎは第2の心臓だから、普段から鍛えておかないとだめだぞ!」
要はふくらはぎは下半身の血液を心臓へ送り込むポンプの役割として非常に重要で、ふくらはぎが弱いと、そのポンプ機能も弱いから血の巡りが良くないと。血液はもちろん重要な役割を果たしているから、新鮮な血液、あるいは役目を終えた血液を体内でどんどんめぐらせることができないのは体にも良くないらしい。
じゃあ、ふくらはぎをどうやって鍛えるか?
以前ダッシュをしてふくらはぎをいためた経験もあるし、故障するのはもうこりごり。
簡単なのは直立した状態で爪先立ち、かかとをつける、爪先立ち、と繰り返し行うこと。自分はしばらくこれをやっていた。風呂に入る前に20回ぐらいからはじめて。
しばらくやっていると張ってくる感じがしてくるので、ちょっと我慢して続けて終了。これを長い期間やってみると強くしていく。慣れてくると50回でも100回でも張ってくる感じは出てこなくなる。
あとは走るも良し、機械を使って鍛えるも良し。
もうひとつその先生がいっていたのは「草履」あるいはビーチサンダル。
足の指で大地を掴み取る感じが足にとっては重要だそうだ。
靴の生活になってしまった我々は確実にその力がなくなっているそうで、草履や雪駄を履くことによって力が付いてくるそうだ。
椅子の生活で踏ん張る力、靴の生活で足の掴み取る力、現代生活は失ったものもあるようだ。
そういえばその先生は雪駄をはく時、いつも人差し指と中指の間に鼻緒を通していた。
そうしないとがに又になるから、だって。
S_^^!
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