
悔しすぎる敗戦
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atletico_tokyo
2009年04月22日 13:46 visibility75

試合が終わって1時間後・・・都内某所で強い酒(=自分の中ではなぜかテキーラ)を2杯かっくらって、ウダウダ、ZIMAで反省会。久々にサッカーの試合を見て「飲まなきゃやってられない」そんな気分になりました。

対戦相手はJEF千葉。今年の戦いを見る限りでは正直、しっかり勝ち点3を取らなくてはならない相手。実力的にもそれは不可能ではないし、順当に言ってそれは不可能ではない。去年の最終節の屈辱をここで晴らさなくては納得できない。

今日はスタメンに米本が初で登場。今野を最終ラインに下げての戦いとなります。試合前は米本のスタメンにワクワクな感じでした。この日はなんとなく、バックスタンドでサッカーを見たいな、と言うことで久々のバック観戦。

試合前には2016年、東京オリンピックの招致活動に呼応して、ユルネバにあわせてこんな横断幕が。

JEFのゴール裏。正直、JEFのサポーターってこんなにいたか?と言うくらい結構、来ていたのにはびっくり。試合中のチャントで合いの手が女声だったから、女のサポーターが増えたのかな?たぶん、去年の最終節あたりではまった人も多いんだろうなぁ。

前 半は正直、相手がさすがにJEFクラスだと自由にボールが動かせるなぁ、と言うくらい、東京のペース。かなり、ボールも回せて攻撃のチャンスがあったよう に感じます。ただ、最後のフィニッシュになかなか至らない、そんな感じでした。逆に言えば、JEFクラスを相手に簡単に崩せないようではまだまだチームの 戦術が浸透していないのかな、と言う印象も受けました。そんな中、ナオがドリブルから切れ込んで先制ゴール。これはきれいでした。ただ、追加点を取れる チャンスがあったのに取れなかったのが痛いところ。

後 半、後半の序盤は東京ペースだったのですが、JEFが交代をしてきてからだいぶ押し込まれるシーンが多くなりました。特に谷澤が出てきてからはウザイくら いに中盤をかき回され、決定的シーンを作られることが多かったです。ここで正直、城福監督は交代の切り札の選択を誤った感じがしました。1-0でリー ド・・・点を取りに行くのか、守るのか・・・メッセージがきちんと伝わらなかった感じですし、足が攣った米本に代えて浅利を入れたシーンが鍵だったのか な、と思ったりします。あと、カボレに代えて赤嶺、もどうなのかな、と。個人的には気持ちが空回りしているのと、後半の押し込まれ気味の時に、相手陣内で ぽつんとしていた祐介を切るべきだったんじゃないか?と個人的には思いました。(私は正直、他のサポーターほど、祐介の力は認めていない人なので<苦笑) 特に1点を取られたときの雰囲気が悪すぎました。1-1の同点でもう1点取ろうとゴールからボールを取ったJEFの選手と、追いつかれてがっくり来ている 東京の選手、ここで勝負あった気がします。
どうも、守りきる試合で守りきれないことが多すぎます。
そして逆転されたときには、センターサークルで寝込んでいる祐介には正直、頭に来ました。寝てるヒマがあったらゴールに叩き込め、と。気持ちを出してもプロなのだから「結果がすべて」だと思うし。
結局、格下のJEF相手に残り3分で逆転、2万7000人という多くの観客の前でがっかりするような試合を見せられました。この試合に関してはナオと、初スタメンで経験不足のプレーはあったもののそれなりに最初の試合としては及第点の米本くらいしか、拍手できないかな。
いずれにしても聖地、そしておれたちの国立でこんな試合はお粗末でした。去年の国立ダービーと全く同じ展開なのが、学習能力がないというか、なんというか・・・。(先制→最後の数分で逆転、しかも格下、副審がダメ)
試合後・・・当然のことながらブーイングでしたし、私もブーイングでしたが、拍手をするサポーターがいたのには驚きました。なにをもって拍手なのか・・・。
もっとも、この試合に関しては主審の山西とバック側の線審の中野がクソでしたね。山西はあいかわらず基準が意味不明だし。リードしている時間帯からかなりイライラの募るレフリングでした。
特に、線審の中野は全然見れてないし・・・。佐原と巻のいざこざや他のシーンでもそう、オフサイドの判定もかなり疑問でした。もっとバックスタンドから線審に厳しい目を向けなければならない、と感じました。
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- 事務局に通報しました。
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