
逆天王山
-
-
atletico_tokyo
2009年05月21日 23:26 visibility74
さすがに3月の調子を見たら、遠征はこの経済状況では正直、キツイかも・・・、ということでスポーツバー観戦。試合開始前について軽く一杯飲んで、フィッシュ&チップスを食べて試合に臨みました。

スタメンは最終ラインに茂庭が復帰して佐原、茂庭、長友、徳永、中盤が羽生、今野、梶山、石川、トップが近藤、カボレという布陣。大分は高松とホベルトがケガでいない感じでした。
試合開始早々は完全に大分ペースだった気がします。東京はどちらかという防戦一方だった感じですが、10分過ぎくらいから徐々にペースをつかみはじめ、東京もチャンスを作れるようになりました。
ただ、両チームが下位に低迷しているのを象徴するように、最後のツメが甘いというか、そんな感じでした。
大 分は前に上本の件があるように審判にマークされているのに異議が多すぎですね〜。しかも主審が高山なので異議はやっちゃいけないんですが・・・エジミウソ ンがそれで1枚もらい、ちょっと厳しいけど梶山にボールを取られて後ろからタックルして2枚目(報復とみなされたのかな?)そんなんで前半にして大分は退 場1。シャムスカ監督の拝むような仕草が印象的でした。
その後は怒濤の東京の攻め。特に徳永のサイドは完全にフリーでボールを動かせた感じでし た。しかし得点力不足と言うべきか、決定力不足と言うべきか、最後の得点に結びつきません。特にこの日はカボレが決定的なシーンを何度も作っていたのに外 してしまい・・・これはもったいないというか、ここまで攻めて点が取れないと勝てないんじゃないか?と言うくらいの内容でした。

試合後の城福監督は守備の集中を褒めていたけど、茂庭のクリアーはあいかわらず一杯一杯のプレーで雑と言うかなんというか・・・怖かったなぁ・・・。
あ とやっぱり大分が1人少なくなってガッチリ守られたからというのもあるんだけど、攻撃のバリエーションが少なすぎて単に放り込むだけという展開で点が取れ ない。もう少しサイドを早くえぐってとか、工夫をしないと。そういう意味ではパスサッカーに拘るのはいいけど、カウンターとかスピードある攻撃もして欲し い。
そんなわけで後半も圧倒的な攻撃で東京のゴールを脅かしていましたが、得点が取れずに時間はロスタイムに・・・圧倒的に攻めていたのに、10 対11なのに、勝てない・・・引き分け、今のチームを象徴するなぁ、と思った矢先、まさかのPK。いや、TVをみていたら明らかにPKなんだけど大分ホー ムでよく吹いたと。祈るような気持ちで梶山のPK・・・。なんとか決まって1-0。この時、Futnikのボルテージは最高潮に!!梶山のチャントの大合 唱でしたね。
そんなわけで苦しいながらも勝ち点3をゲット、しかし1点の呪縛はまだ解き放たれていません・・・。
そういえば今日、達也が途中からキャプテンマークつけていましたね・・・。
今日の主審は高山・・・レフリングはまずまずだったと思いますが大分の選手、抗議しすぎ・・・だからあんだけ異議でカードもらうんだよ・・・ってか上本・・・Futnikでかなり野次られてたなぁ(笑)
- favorite2 visibility74
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件