大分vs湘南@大銀ド・現地レポ2☆後半編
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sweet
2014年11月28日 23:45 visibility451
1週間お疲れ様でした。
明日は、湘南ベルマーレの年間パスポート保持者限定の「感謝の集い」に、お昼から、大磯プリンスホテルへ。
年間パスポート保持者向けの集いと言っても、大人1人7000円の参加費ですからね。
過去、私が参加してきたどのクラブの集いよりも高額です(笑)
(カマタマーレ讃岐が地域決勝大会に行く前に参加した壮行会の会費は1万円でしたが、感謝の集い系では、今のところ湘南ベルマーレが最高額となります)
これは、
いろいろと差し引いて僅かしか残らなくても、
クラブの強化費に少しでも回ってくれるといいなぁと思います。
新聞で、航選手に浦和レッズがオファーという報道もあった週でしたが
どの選手にも伝えたいのはどんなときでも「it’s your decision」だということ。
自分のことは自分の意思で決める。
周りが決めたり、周りに選択してもらうことではないということ。
じっくり考えて、自分が最も望むものを選んでほしいと思います。
☆☆☆
明後日は、平塚で湘南ベルマーレの「クラブカンファレンス」がありますが、その前に磐田でJ1プレーオフ準決勝があるので、
この週末は静岡と神奈川を行ったり来たりします(笑)
目下の心配は、プレーオフ準決勝が終わってから、クラブカンファレンス開始時刻に間に合うかどうか。
湘南ベルマーレのクラブカンファレンス、過去2回参加しましたが、
すごくおもしろかったので(笑)、今回も是非参加したいと思います。
公式に議事録が上がったりすることはないので、
参加しないとその内容を知ることが出来ないというのも、参加意欲を掻き立てられますよね☆
では、大分戦の最終レポをざっくりと。
前半を1-1で折り返して
後半キックオフ
次にカメラに入っていたのはこの写真♪
背後から洋平選手の縦パスを受けた翔平選手のループシュートがネットに吸い込まれ…
後半8分、湘南、逆転!!
☆☆☆
周りのミスをフォローするカタチで、無理な体勢でのカバーリングも余儀なくされていた、この日の石川選手。
後半11分、少し傷み、ここで航選手に交代。
☆☆☆
後半19分、
大分さんひとり目の交代は土岐田選手から、阪田選手へ。
私、掛川駅でトッキー(土岐田選手)にキヨスクで買ったポッキーあげたことがあります(笑)
↑大宮アルディージャで磐田に試合来たとき。
トッキー、今日、大分さんから契約満了のリリースが出ていましたね。
新天地、決まりますように。
☆☆☆
後半23分、湘南二人目の交代は
チャミから
古林選手。
チャミもこの10分くらい前のプレーで太もも裏を痛めていたように見えました。
そのとき、ゴール裏で応援しながら、泣きそうになってしまいました。
怪我は、もうイヤだ!
後半27分、風間選手を下げて高松選手をピッチに送り込んだ大分さん
するとその2分後
こぼれ球を高松選手が押し込んで、2-2
試合はまた振り出しに。
☆☆☆
残り約15分。
昇格には勝つしかない大分さんと
勝ち点100以上を達成するには勝つしかない湘南と
どちらも譲れない勝利。
現地の雰囲気は沸点に到達していました。
望みを叶えるのはどちらのチームか。
☆☆☆
後半31分。
決めたのは、この男。
ウェリントン!
再び勝ち越し!!!
☆☆☆
後半37分、
洋平選手に代わって武富選手
☆☆☆
後半41分、DFの若狭選手を下げて、FWの木島選手を投入
☆☆☆
刻々と進んでいくデジタル時計
89分56秒
・・・
・・・
89分59秒
2014湘南ベルマーレに残された時間はあと5分
勝って、昇格に望みを繋ぐには、
この5分で2ゴールを挙げなくてはならなかった大分さん
とても厳しい状況にも関わらず、最後まで懸命に応援していた大分サポーターさんの姿。
☆☆☆
そして、試合終了!
永木キャプテンら
足をつっている選手も何人か。
選手もサポーターも、
やりきった試合でした。
帰りの新幹線では両脚がガクガクし、ノドはいまだに治りません(笑)
このあと
今季31回目となる勝利のダンスを踊りました。
ありさちゃん&ゆきちゃん
☆☆☆
最終戦ということで、大分さんのセレモニーがありましたが、
翌日の平塚の優勝パレードに向けて、17時10分大分発の特急に乗るべく、シャトルバスでスタジアムにバイバイ。
車内の大半はベルマーレサポーター
ユニを着たまま、シャトルバスに並んでいるとき、前にいらした60代くらいのエレガントな御婦人お二人に声をかけられました。
どこからいらしたの?
と声をかけてくださったのは
一人が大分在住の大分サポーターさんで
一人が湘南在住の湘南サポーターさんでした。
大分側の席でいっしょに応援したそうで、大変だったそうです(笑)
バスが着いて、バスに乗るとき、
大分在住の貴婦人が、
「あなた先に乗って。遠くからいらしたんだから」と乗り口でエスコートするように、私を先にバスのステップに上がらせてくださいました。
2014年、湘南ベルマーレと過ごしたサッカー行脚は
最後の最後まで
出会う人々の優しさに包まれた旅でした。
正直、J2を出るのがちょっと寂しいです。
でも、2度と落ちて来るなよ(笑)と送り出してくれたJ2のサポーターさんたちのあたたかい笑顔と言葉を忘れずに
来年、2015湘南ベルマーレのJ1でのしぶといチャレンジを、しっかりと応援していきたいと思います。
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