J3☆FC町田ゼルビアvsFC琉球@野津田公園

  • sweet
    2015年05月04日 09:18 visibility700

J1で野津田と言ったら「岳人」ですが

J3で野津田と言ったら?

そう、町田ゼルビアのホームスタジアム。


アウェイ名古屋戦から一夜。

目が覚めたら、心も身体もすっきり。

そしていい天気。

よし、出掛けよう!



家を出て、静岡駅に着いたのがもう10時だったから、新幹線。

小田原からは小田急線。
岡崎亮平選手を生んだ厚木を過ぎ、秋元親分の地元、町田で各停に乗り換えて鶴川駅へ。


ここに来るのは去年12月のインカレぶり。



乗り場でこんな読み物をいただきました。
(バスが来るまでに全部読みました。なかなか面白かったです)

鶴川街道をスタジアムへと向かう、駅からわりとすぐそばに、ものすごい傾斜の坂道があって、しかもその坂道の上に民家があってビックリしました。

あの坂道、ぜひ一度みてほしい(笑)

鶴川駅を出て、ファミマを過ぎたらわりとすぐ。ファミマとは逆の北側にその坂道はあります。


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13時05分
スタジアムに到着すると、沖縄民謡が聴こえてきて、行ってみると
・・・
ゼルビィくんも一緒に踊っていました(笑)



そのあとステージには選手が登場。


あ!祐也さん


ステージを降りてきた祐也さんに写真を撮らせていただいたら

そのあと、祐也さんが「あ!」とニコッと笑って


これを差し出してくれました。


後援会ですか。検討しますね(笑)

北九州で祐也さんのゴールを目の前で見たことを自慢しようと思いましたが、本人に自慢するのも変だよなぁと思って我慢。

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祐也さんが試合に出ないなら

よし、これで心おきなく琉球を応援できる。

アウェイ自由席のチケットを買って、琉球のゴール裏に行くことに。

藤枝のときよりかは、たくさんのサポーターさんがいらしていました。

応援団さんとはすこし離れた場所から応援しましたが、ゴール裏に行くと血が騒いじゃう(笑)

コールリーダーさんが
「手拍子だけでもいいんで、一緒によろしくお願いします。試合後勝ったら皆さんでラインダンスするんで、その体力だけは残してください(笑)」とのこと。


「ちばりよ」「イヤサッサ」等々

沖縄弁で歌うチャントとか、照れ臭くて歌えなかったけど手拍子だけ参加しました。

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応援の前に…


野津田に来たら、これ。
チキンのコンフィ最高♪


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人生で初めて、FC琉球のタオマフを掲げて選手入場を迎えました。


そして
午後2時キックオフ!


序盤は、町田のペース。
開始10分間だけで、結構いいシュートが何本か。

左サイドからボックス内に回り込んで、17番からのパスを受けた38番、いい選手だなと思ったら、クッキー(久木野聡選手)でした。

栃木にいたときより体格ががっしりした感じ。


前半開始から10分で
たしかそのシーン以外にもクッキーがゴール正面フリーで浮かしたシュートとか

17番がボックスの外から狙っていったシュートとか

9番のシュートとか、
試合の入りは町田だったけども、


15分過ぎたあたりからは、どちらかといえば琉球に流れが傾いていた感覚


しかし
何度か、これこそは!という流れがあった琉球だったものの、アタッキングサードのところで、コントロールミスが何度かあって勿体無い展開。



前半はスコアレスで
ハーフタイムに。


他会場の試合速報が流れると、おもむろに電光掲示板を眺めていた琉球メンバー(笑)

GKさん、練習!練習!!

(^-^;


FC琉球は、沖縄の風土というか雰囲気とあいまってか全体的に、明るく且つほのぼの。

サポーターさんも、コーナーキックのとき、競馬のファンファーレみたいなのをトランペットで吹いて、みんなで両手をバイバイするように振って何度か掲げるんだけど、それをやっているときのサポーターさんたちがめちゃめちゃ楽しそう!!何度も眺めてしまいました。


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0-0でキックオフした後半

町田が何度も惜しい場面を作るも、琉球のDF陣とGKが最後のところでしっかりと守りきり、ゴールは割らせません。


逆に、琉球も、ボックスの外からのシュートで好機を作ったり



前日に続き、この日もキックオフ時から熱く、且つ、お互いにスプリントする場面が多い展開だったため、30分頃、屋宮選手が右ふともも裏を痛めてしまったようで才藤選手と交代


大丈夫だったでしょうか?

先に書いたように、カウンターのチャンスに、ボールが足についてこずに足元からこぼれてラインを割ってしまったり、カウンター仕切れていなかった琉球でしたが

後半35分頃からいい流れ。見てて楽しい♪

そう!!
あの選手が投入されたのです(笑)


もうすこし早い時間帯に、この流れを作れていたら。


試合は結果として
94分
アディショナルタイムのラストに
ゼルビアの鈴木貴司選手が決勝GOAL


それはもう、町田サイドはこの喜び様でした。



FC琉球サポーター席で、20代くらいの女のコがスピーカーを触ったか何かで、誤ってサイレンを鳴らしてしまって、


(^-^;


サポーター席で笑っていたらその直後の失点でした。


女のコも「ごめんなさい」ってあやまっていたし(いいコでした)、それ自体は、野津田で起きた楽しいハプニングとして
サッカー観戦の良き思い出ですが

そんなちょっとした、自分を含めた最後の一瞬のゆるみを後悔した試合でした。

好きな選手のプレーを観られればそれで満足だったはずが、

勝ちたかった
勝ったところを見たかったという切ない、悔しい気持ちに。



でも今は、
試合を観に行けて良かったという気持ち!


1回見ちゃうと、また見たくなる、次に見に行くのがさらに楽しみになる♪

(今度はいつ見に行っちゃおうか、ワクワク)

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町田は、クッキーやトッキー、ハンジェ選手、GK高原選手を含め、J1を経験した選手がたくさんいました。

湘南に対していつも思うことと重なるかもしれないけど

琉球の選手たちは、まだまだこれから試合に出て、その経験の積み重ねのなかで成長することが大切だと思います。


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ゴール裏に挨拶に来てくれた琉球の選手たちに拍手を送ったあと、すぐにスタジアムをあとに。



アウェイゲートを担当していた、斉藤さんっておばちゃんがすごく優しくて

(ハーフタイムに帰ってきたときは
おかえりなさいって言ってくれたり)

皆さんもすごくあたたかくて、ありがとうございましたを伝えて帰りました。

町田にもまた来たくなりました。


町田は、J2に居たときより、ゴール裏サポーターの数がぐんと減り、スタンドも空席が目立つようになっていた気がします。


スタンドの熱は、JFLからJを目指していたときの、まだメインスタンドが今より狭かった時代のほうが感じました。


町田が上を目指す、上に戻ることを考えたときに、

それには「熱量」がもっともっと必要なのではないか?

幾つかのJ昇格(J2昇格)を成し遂げたチームたちの(JFLからJに上がった当時の町田も含む)そのときの雰囲気と照らしあわせてそう感じました。

それでも、試合直後
めちゃくちゃ嬉しそうな笑顔で、サッカースクール参加用紙を持ってフィールド横に集まってきた子供たちとすれ違ったとき、

町田ゼルビアのいちばんいいところは変わっていない、とも思いました。


試合に勝って、スタジアムじゅうが沸いているその試合が行われたばかりのピッチで、一般のキッズたちがサッカースクールに参加出来る。

そこに向かう子供たちの目の輝きをみて、
長いスパンで考えたときに、このクラブの未来は暗くないと思いました。


町田は東京都ですが、地域的に、湘南ベルマーレのサッカーを観に行くのもそう遠くはないので(笑)、湘南のサッカーも観にきてくれたら嬉しいです。


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久しぶりに観られて良かった!!!

でも、次に見に行くときは最初から見たい(笑)


また楽しみにしているよー☆
































































































































































































































































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