インカレ準決勝@西が丘/大学生でも観戦マナーくらいしっかり守ろう(+_+)

  • sweet
    2013年12月22日 19:28 visibility510

こんばんは。
今日は西が丘で行われた
インカレ準決勝に行ってきました。


第1試合は
大阪体育大3-2専修大

第2試合は
国士舘大2-0鹿屋体育大


この結果
25日に行われる決勝は
国士舘大-大阪体育大となりました。


第1試合は動きの激しい試合で
両チームのGKが素晴らしくGKが彼らでなかったら
もっとGOALがボコボコ決まっていた試合だったのではないかと思いました。


試合後は
まだ3年生の北爪くんや仲川くんが悔し涙を流して
3位表彰式でぼろ泣きしている姿をみて
貰い泣きしそうになってしまいました。


長澤→仲川ラインが大好きだったいちサッカーファンとして
最後のもう一戦まで試合を見たかったし私も悔しいです。

でも対戦相手の大阪体育大学も実に爽やかでタフなチームで

試合終了しばらく経ったあとは
今朝クラブW杯決勝を見終えたときのような
爽やかな気持ちに包まれました。


試合前には専修大の星野選手のお母さん側のおじいちゃん&おばあちゃんとも意気投合し(笑)
またとても素敵な出会いをすることが出来ました。


対する第2試合
こちらはなかなかフィニッシュにたどり着かない
もどかしい展開が続いていましたが

後半終盤
得意な短いパスを繋いで崩すサッカーで
国士舘大が決着をつけました。

決めきる場面で決めきったか否かが勝敗を左右した試合だったと思います。


試合終盤はCBの坂田くんがCFWの位置に上がりパワープレーも試みた鹿屋体育大ですが

昨年の準決勝と同じく
この西が丘で決勝進出の夢は断たれてしまいました。

この夢は下級生たちの来年に受け継がれると思います。

坂田くんには
大学生活で越えられなかった「2位の壁」を

入団先の栃木SCで叶えて欲しいと思います。

2位の壁を越えて
チームを「昇格」に導く
来年からはその新しいチャレンジに一生懸命立ち向かって欲しいです。


---
国士舘大は背番号10新村選手・13平松選手が試合途中怪我をしてしまって退いたことと

試合中のアクシデントで頭を踏まれてしまった11進藤誠司選手が
試合中は大丈夫だったのですが
試合後ぐったりして背負われてベンチからロッカールームに移動していたのでそちらがとても心配です。


元気に揃って決勝の舞台に立てればいいのですが。


怪我の場面でも鹿屋体育大のラフプレーがあったわけでは全くなく
試合そのものは両チーム・両選手ともに
本当にフェアで素晴らしかったと思います。


たったひとつ残念だったのは国士舘大学サッカー部員応援団の一部の部員の応援マナー


Jリーグサポーターの真似をしているのかもしれませんが

Jリーグサポーターでも
手摺に足をかけたり
拡声器をピッチに向けて使ったり
ピッチに降りたりはしません。


もちろんその理由として
Jリーグではそうした行為を厳重に禁止行為としているからでもありますが。


---
これまでの大学サッカーにおいては
そのような行動を禁止行為としてアナウンスすることはありませんでした。


なぜなら
何も言わなくても「判断」出来るだろうと思われていたからです。

Jのサポーターはいろんな人が来てしまうから禁止行為をアナウンスしておく必要があるけども

大学サッカーの応援は
基本サッカー部員です。

日頃大学サッカー部でトレーニングを積んでいるような人間が

いくら若い大学生とはいえスタジアムでやっていいことと悪いことも分からないわけがない

そんな信頼関係のもとにこれまでこうした応援の自由が守られてきたのだと思います。


金曜に
麻溝運動公園で行われた流通経済大学との試合でも

「流通経済大学掛かってこいや」という
一部の方たちが聞いたら不快に思うチャントを国士舘大学の部員応援団が歌っていましたが

今日もそのチャントと
あともうひとつ
相手をバカにするようなチャントがあり

一部の観戦者に不愉快な思いをさせてしまっていました。


私自身は
流通経済大学戦のときは
言われた流通経済大学サッカー部員応援団も笑っていたし
(まぁお互いいつも関東で戦ってるし勝手を知る仲だからいいよね)とは思いました。

やんちゃだな!!元気だな。くらい。


でも今日の手摺に足をかけて応援していた行為や
GOALが決まったときにピッチに降りた行為は
非常に残念に感じました。

こちらは大阪体育大学のメンバー


GOALを決めた選手とサポーターがピッチと席とで喜び会う

これが本来のサッカーの場にあるべき姿だと思うし

それを大阪体育大学サッカー部のメンバーはこうして出来ていました。


国士舘大部員の行為にはがっかりしましたが
それを誰も注意しない国士舘大学ベンチにいる大人たちにはもっとがっかりしました。

ベンチにいる監督たちは応援部員のことなぞ
試合中は構っている暇はないかもしれませんが


あれでは
国士舘大学サッカー部は
ああしたことをしても良しとしているなのかな。と思われても仕方ないと思います。


学連の大学生の男のコたちが

プロサッカーの運営担当さながら
応援席に直接注意しにいく光景を見たのも
7年間インカレを見てきて初めてのことでした。


やんちゃは結構。
でも節度は大事。

彼らは全員4年以内に卒業していなくなるかもしれませんが

彼らの行為により
これまで築かれてきたこの大学サッカー会場の雰囲気が

今後規制や禁止事項で固められたつまらない雰囲気になるのは悔しいし
国士舘大学サッカー部の歴史からしても
もう2度と大学サッカーに対して泥を塗るようなことをするのは許されないと思います。


もちろんピッチに降りた部員のなかには
押されて落ちてしまったコたちもいると思うし
全員が故意ではなかったとも思うし気持ちはすごくわかります!!

でもそれ以外は素晴らしいのだから

どうか決勝の舞台は
大学日本一を決めるにふさわしい雰囲気を作り上げて欲しいと思います。

なにより
自分たちの国士舘大学サッカー部の選手たちのために。


各試合のフォトレポはまた後でまとめたいと思います。







































































































































































































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