J1昇格プレーオフ決勝☆京都vs徳島・最終レポ/体感することの大切さ
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sweet
2013年12月12日 08:09 visibility393
試合前は空席も目立っていた応援席が埋まっていました。
国立競技場の12番ゲートと徳島ユニの青色と相まってか
日本代表の応援席のよう
☆☆☆
眼前に視線を戻すと
抱き合って喜び会う徳島の選手たちの姿
それを静かに見つめる京都の選手たちの姿
試合後のサポーターへの挨拶
どんな言葉が交わされていたのでしょうか。
昨年の千葉サポーターからは試合終了の瞬間
選手たちにすかさずチャントを送っていました。
でも今年の京都さんは
無言だったように思います。
年間3位という結果を叩き出しながら
プレーオフで敗れること2年連続
その悔しさは当事者たちにしか分からないのかもしれません。
茫然とする選手。
悔し涙を流す選手。
メインスタンドからはその健闘を讃え
来季の京都に向けたエールの拍手が様々なチームのサポーターから、またサッカー関係者から贈られていました。
大木監督の退任が決まり
来季また土台作りから始める部分もあるかもしれませんが
千葉にしても
京都にしても
プレーオフ決勝で敗れるという悔しさを
チームのDNAのなかに刻み込んだチーム
湘南も今季J1からJ2に降格という悔しさを味わったチーム
栃木もあと一歩でプレーオフ進出を逃すという悔しさを味わったチームですが
来季
千葉や京都がそのリベンジに燃えるハート以上の強い気持ちを持って戦わなければと思います。
栃木は来季から「育成型」をうたってはいるものの
そのなかで戦う選手たちが「昇格」を目指すことは変わらないと私は思うし
「昇格」というものを叶えるための厳しさを
こうした雰囲気を肌で知っておくことがとても大事だなと思いました。
当日
現場でたくさんの栃木サポーターさんに遭遇し
たくさんの湘南サポーターさんもお見掛けしました。
決勝のこの舞台を体感してくれた仲間がたくさんいたことを頼もしく&嬉しく思いました。
勝者もあれば敗者もあるから勝負ですが
いずれもそこでかけがえのない体験をしていると思います。
この試合のあとで
両チームともにこのクラブを退団する選手たちの発表がありました。
でもこのチームの一員としてこの国立競技場に居たことは彼らにとってかけがえのない経験となって今後の糧になると信じています。
☆☆☆
全選手も加わって
昇格おめでとうございます。
徳島さんの昇格決定にあたり
まるで子供を都会に送り出す親のような気持ちになりました(笑)
これまでのJ2時代とは
徳島を訪れるサポーターの数もまったく違って増えるはず。
ホテル足りないかも!!
鳴門のあの終電の時間で大丈夫かな?
などなどみんなとも試合後の電車で話題になりました。
・・・
もしかしたら徳島のJ昇格の影響で鳴門市内のホテルも増えるかもしれないし
これまで汽車しかなかった徳島に電車が走るようになるかもしれません!!
徳島ヴォルティスの昇格が街に与える効果にもとても興味があります。
そのためにも
残留を願っています!!
☆☆☆
レポは以上ですべて終了です。
あとは写真を貼っておきますね!!
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