すぽると特集・福島ユナイテッド/湘南ベルマーレを通じて出来ること

  • sweet
    2014年03月12日 08:19 visibility1576

おはようございます。
昨晩は仕事から帰宅してゴハンも食べずに爆睡・・・


朝5時半に目が覚めて
昨日録画しておいたすぽるとの福島ユナイテッド特集を観ました。


なかでもフォーカスされたのが
JFAアカデミー福島(震災以降は拠点を静岡・御殿場に移して活動)から
今年湘南ベルマーレに新加入して
福島ユナイテッドにレンタル移籍となった安東輝(あきら)くん


2011年3月11日はちょうど中学の卒業式で
卒業式でいただいた思い出のDVDをみんなで見ているときに地震にあったそうです。




JFAアカデミーの拠点であった福島J・ヴィレッジは
震災のあと自衛隊の拠点となり

安東くんたちは静岡に移動しなければならなくなり

福島で進学する予定だった高校には
結局3年間通うことなく
福島に帰ることも出来なかったようです。


---
JFAアカデミーで活躍していた選手だったため
おそらく幾つものJクラブから獲得オファーがきたと思います。


そんななかで安東くんがナゼ
湘南ベルマーレを選んだのか。


湘南ベルマーレ新体制発表会見のときには聞くことが出来なかったその理由を知ることが出来ました。


それは
湘南ベルマーレには福島ユナイテッドとのパイプがあったこと。


湘南ベルマーレを通じて
「もういちど福島に帰れる」
うれしい気持ちが大きかったと安東くん。




---
特集は福島ユナイテッドと湘南ベルマーレの業務提携の関係についても触れてくれていました。



2/1~2/15
トルコキャンプに出発し
湘南ベルマーレが不在となった馬入グラウンドで
練習をする福島ユナイテッドのキャンプ風景




少ない予算でキャンプが出来たのも
湘南ベルマーレとの業務提携があったから
と伝えてくれました。


1/26に湘南で開催された
湘南ベルマーレと福島ユナイテッドのチャリティマッチも紹介されました。




---


湘南ベルマーレのキジェ監督と

かつて湘南ベルマーレで選手としても活躍した、福島ユナイテッド監督の栗原さん

---
福島ユナイテッドのGM竹鼻さん(この方も以前湘南ベルマーレでスタッフをされていた方だそうですね)が

監督や指導者のオファーをするなかで
オファーした本人やその奥さんから
子供への放射能の影響を懸念して
オファーを断られることも実際あったというエピソードも明かされました。


そんななかでオファーを受けてくれたのが栗原さん


そして
福島出身の時崎塁選手も
「一生福島で過ごす」
赤ちゃんが生まれた今でもその気持ちに揺るぎなく
地元福島に対する愛情を語ると


福島とは縁もゆかりもない石堂和人キャプテンも
「町田ゼルビアを解雇されたとき声をかけてくれたのが福島ユナイテッドだった」その恩義を強く胸に抱いたまま


「プロとしてやっていたときもあったけど(地元の子供にサッカー教室を開いたりしながら活動している)今のほうが自分には合っている」と福島ユナイテッドで過ごしているいまの幸せを語りました。


サッカーに対する情熱・地元を愛する気持ち・クラブに対する愛情


すこしずつカタチは違えど、
ひとつのチームのなかに
そうした気持ちをもったメンバーが集結して福島ユナイテッドというチームが出来上がっている、
その結束にはすごく強いものがあるのではないかな?と感じさせられて胸をうたれました。



---
我等が湘南ベルマーレの眞壁潔社長の野望はやっぱりおもしろかった♪


湘南ベルマーレが福島ユナイテッドを応援する理由

それは
「福島がアジアのACLに出るようになれば、震災のあった福島はもうこんなに元気なんだなとアジアじゅうが思うから」と眞壁社長





---
震災直後は
募金したり、個人レベルで、あるいはクラブチームや団体を通じて支援物資を送ったり
blogやツイッターなどを通じて応援メッセージを送ったりしていたものが

3年という月日が経つなかで
「忘れたことはないけど何をしたら良いかわからない」
手詰まり状態を過ごして
しかもそれをそのままにしてしまってきたように思います。


---
特集冒頭では
昨日も駅前で募金活動をする川崎フロンターレの選手たち(ACLに帯同していない選手たちがみんな参加していました)の姿や


同じく川崎フロンターレの選手たちが定期的に陸前高田市を訪れてサッカー教室を開催している様子や


東北人魂といって
鹿島アントラーズの小笠原満男選手を中心にしたメンバーが今でも定期的に
東北地方に出向いてサッカー教室を開いている様子が伝えられました。


---
個人レベルで何をしたら良いのか・何かしたいけど何が出来るのか分からずに行き詰まっている人たちがたくさんいるなかで

サッカークラブやサッカー選手たちのそうした活動はそうした人たちを引っ張っていってくれる存在になると実感しました。


---
湘南ベルマーレは福島ユナイテッドと業務提携を結んでくれている。


だから湘南ベルマーレのホームゲームにたくさん行って
チケット・グッズ・スタグル


スタジアムでお金を落とせば落とすほど
間接的に福島ユナイテッドの支援に繋げてもらうことが出来るのかなと思うことができて
すこし気持ちが楽になりました。


以前やっていたように
チャリティTシャツをサポーターで買って
被災地の子供さんや
福島ユナイテッドのスクールに通うキッズをスタジアムに招待したり

クラブの象徴となる福島ユナイテッドのマスコット誕生にも湘南で協力出来たら。


あとはやっぱり…
J2とJ3が日程が被りすぎていてなかなか叶わないけども


湘南からレンタルにいった5人の活躍を見にいきがてら


(↑猪狩くんはやっぱりおもしろいことを叫んでました笑♪)

福島ユナイテッドの応援にスタジアムに行けたらいいなと思いました。


4/6は地元にくるので
早速福島ユナイテッドの応援に行ってきたいと思います。

それ以降の参戦はこれからスケジュール帳とにらめっこです
(o^-^o)


昨日14時46分
仕事中でしたがみんなで業務の手を休めて黙祷を捧げました。

お客さんもいっしょに黙祷してくれました。

うちの女社長は
県内の長者番付で女性ではだんとつ首位であったり

地元のテレビ番組にも出ていたり
スタッフたちにはと~っても厳しい?(笑)バリバリのキャリアウーマンですが

震災からずっと東北への支援活動を続けてくれていたりだとか
(AEDも全店に設置してくれた!!)

こうして
大事な時間はちゃんと大事に作ってくれたりすごく尊敬出来る人。

何が大事で何を大切にしていくべきかの価値観

いまは
応援しているクラブでも会社でも尊敬できる人のもとにいて
こうしてまっすぐついていくだけでいいというのは恵まれていることだな

感謝しないとだなと思います。

さぁがんばろっ
p(^-^)q





























































































































































































































chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。